エッセイ

エッセイ ライフハック

2021/2/1

新型コロナ関連のニュースや情報を家に持ち込まないと決めた日

新型コロナウイルスが騒動となっておおよそ一年。今日までニュースや新聞で取り上げられなかった日は一日たりともなかった。 ニュースをつければ今日の感染者数。バラエティーをつければこれみよがしに透明なパーテーション。専門家は政府の悪口を言って、街に出ればマスクをした見知らぬ他人が顔を隠して歩いてる。 異常が日常になりつつある世界で、その違和感を感じ続けている人がいる。 うちの娘だ。

エッセイ

2021/2/1

ひらがなの抽象化した「かたちかな」に感銘!人のもつ推理力の落とし穴

ときに、以下の画像が何を示しているか、わかるだろうか。 答えはひらがなの「ま」である。 これは、とある方が Twitter で公表した卒業制作で、名を「かたちかな」というらしい。読める読めないの境目・抽象化の限界を測るもので、センスに溢れた作品だ。 卒業制作で近づくと読めなくなるひらがな『かたちかな』を作りました 読める / 読めない の境目やかたちの省略について考えてました ご覧いただきありがとうございました! pic.twitter.com/IgZlFHpCiA — ぃぃ (@e_ocot ...

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2021/2/1

思いつきとノリと勢いで起こした行動が、思わぬギフトを運んでくれることもある

思いつきやノリ、勢いといったものが、ときに素晴らしいギフトを届けてくれることもある。 この前の土曜日、妻と娘をつれて、山梨のフルーツ公園まで日帰りのドライブへと勇んだ。前もった計画などではない。完全なる思いつきとノリと勢いだった。 朝起きて、朝食を食べているときも、その日の予定は決まっていなかった。「今日の予定をどうしようか」なんて話をしながら、食べ終わった食器を洗っていた。 「自転車の練習したい!ねぇいいでしょー!」と娘はいう。ぼくは乗り気になれなかった。自転車の練習といえば、いつも通りのルートを通って ...

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2021/2/1

意志薄弱で情けなく後悔してばかりぼくが、唯一貫き通せた自分自身への約束

あのジャック・スケリントンのように、ぼくの頭がポロッと取れたら、きっとぼくの頭と体はずっとケンカしているのだろうな。 でもこれは、きっとぼくだけじゃない。だれでもきっと、「頭ではわかっているのに——」って経験があるのだと思う。ぼくだけが特別に心が弱いんじゃないはずだ。 体「あー。チョコレート食べたい」 頭「こんな夜遅くに?!ダメに決まってるだろう?昨日、ダイエットしようって話し合って決めたじゃないか」 体「うるせー!腹が減ったしストレスでイライラするんだから、今日だけいいんだよ(パクッ」 ほら。こういう ...

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2021/2/1

同じことをバカみたいに繰り返せるのは、それだけで一握の才能である

子どもの遊びに付き合うのって、本当にたいへんだ。なんでそんなことがおもしろいのか、ぜんぜんわからないことを、延々と繰り返し要求される。これが本当に大変なのだ。 娘がペンと紙をもって、ぼくのところにやってきては「ご注文はなんですか?」と聞いてくる。 最初は微笑ましく感じていられる。しかしそれも、よくて2回までだ。「ハンバーグとコーヒーをください」これを何度言ったかわからない。 ホットケーキもスパゲティもオレンジジュースもショートケーキも頼んだ。それでも彼女はまたぼくに「ご注文はなんですか?」と聞いてくる。頭 ...

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2021/2/1

あたたかいお湯と、日本語の絶妙なニュアンスの違いを使い分ける4歳

朝、娘の歯を磨き終わって、いっしょに洗面所にむかう。口をゆすぐための水をコップに注ごうというときに、娘がぼくにこう言った。 「あったかいお湯にして」 まぁ意味は伝わる。しかし厳密にいえば「お湯」とは「あたたかい」ものであるので、「あたたかい」は不要なのではないか。 それはぼくの中に浮かんだちょっとした疑問だった。「あたたかい」を付けることが間違いだと、確証もないので、べつにそんなことを指摘もしないし、正そうともしない。 ようやくこの表現が正しいものだと、自分のなかで結論を出せたのは、その日の昼過ぎだった。 ...

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2021/2/1

デジタル万引きと、Ctrl+CとVで無限に広がる世界

「デジタル万引き」という言葉があります。Wikipediaによれば、 書店やコンビニエンスストアなどの店頭で販売されている書籍や雑誌の内容をカメラやカメラ付き携帯電話などで撮影し、その書籍や雑誌を購入することなく情報を入手する行為 via:デジタル万引き - Wikipedia ということらしいですが、本来はもっと広義で使われるべきだと思っております。つまり「デジタル的にパクる行為全般」としたほうが、今風なのではないかと。 たとえば最近だと、「ぱくたそ事件」なるものがありました。概要はこうです。 ぱくたそ ...

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2021/2/1

後悔の少ない生き方の秘訣と、夫婦ふたりの二子玉デート

ついこの間、妻と久しぶりのデートをした。ふたりっきりのデートだ。羨ましいだろう! 娘を家族に迎え入れてからというもの、ドタバタと賑やかない日々は楽しいんだけど、夫婦ふたりの時間なんて、ほとんどない。 太陽の照っているときなんて、まずむずかしい。月が煌々と輝き、子供が寝息を立て始めてからしか、ようやくわずかな「ぼくらの時間」が取れる程度だ。 まぁ、どこの家庭もそんなものだと思う。

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2021/2/1

ぼくらブログを書く人はみんな、他人の時間を貪り食べて生きる怪獣である

ブログの記事を書くにあたって、人によっては「3,000文字は書こう」なんていう場合がある。記事のボリュームがある一定以上あったほうが、Googleでの検索結果として表示されやすいから、というのが主な理由だろう。 まぁ否定はできない。記事の内容が充実してるほうが、読み手にとってはうれしいだろう。読み応えがあるほうが、読者だって楽しい。 でも、なんでもかんでも文字数が多ければいいかって、そういうわけではない。 どうしたら3,000文字というノルマをクリアできるかを必死になって考えて、回りくどい言い回しや不要な ...

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2021/2/1

仏教から学ぶ貪欲との付き合い方と、麻婆豆腐ランチセット大盛り

ぼくは無宗教だけど、仏教やキリスト教の教えは、たまに聞くと、心のなかにある鐘みたいなものをゴ〜ンと打ち付けてくる。 宗教のなんたるかをすべて知らなくても、かいつまんで話を聞くだけで、じぶんの心が洗われたような気持ちになるもんだ。 つい先日、厄払いのために訪れた川崎大師で、とても心に響いた説教をいただいた。 仏教と聞けば「無欲が大事」と思われるだろうが、実はそんなことはないという。 欲というのは、人にとって大切な気持ち。なにかを欲するからこそ、そのためにがんばれる。いわば欲は心の潤滑油なんだそうだ。 欲にも ...

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2021/2/1

80点で許せるくんと、100点で満足できないちゃん

ぼくと妻は、ベタな言い方をすればコインの裏表のように、正反対な性格をもっているところがある。 たとえば妻は美味しいものを先に食べる派だが、ぼくは美味しいものを取っておいて最後に食べる派だ。 妻は人とのコミュニケーションを大切にしていて、人と接することがストレス発散になるが、ぼくはどちらかというと自分の世界に入り込んで集中している時間が好きなのだ。 そして、ぼくは80点で割と満足できてしまう性格だ。たとえば一日のなかでやりたかったことのうち、8割ができていれば「よしよし。今日はそこそこ良い一日だった」と思え ...

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2021/2/1

我慢から逃げ回り続けることへの不安と、ぼくの嫌いなエビフライ

自慢ではないが、ぼくは好き嫌いが多いほうではない。むしろ少ないほうである。 一般的には嫌われものであるグリーンピースだって、べつに嫌いじゃない。さして気にならない程度にあしらうことができる。パクチーだって人参だって嫌がらずに食べてきた。 ピーマン。あいつは旨い。苦味があるがイヤな苦味じゃなく、他の食材といっしょに口に入れたときには、ほどよい苦味が逆に料理の味を引き立ててくれる。 しかしエビよ、おめーはダメだ。

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2021/2/1

子供に教える赤信号を渡ってはいけない理由と、大泉洋

「車がぜんぜん通ってないのに、なんで赤信号を渡っちゃだめなの?」 こういった質問がいつか娘から投げかけられるだろうと身構えてはいるのだが、いまだにベストな答えを出せない自分がいる。 自分のための答えなら明確なものを持っているのだが、それを4歳の娘に伝えても、きっと納得はしてもらえないだろうと思う。だから子どもが納得して、心で理解できるような答えが必要なのだ。 一番いけないのは「みんなそうしているから」「それが当然だから」といった社会的価値観や、一般的な常識、道徳感を無理矢理に押し付けることだ。 あるいは「 ...

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2021/2/1

糸井重里さんと、絹のスカーフ

ぼくは糸井重里さんが好きだ。糸井さんがつくる製品が好きだし、ゲームが好きだし、本が好きだ。インタビューが好きだ。 なかでも一番好きなのは、糸井さんの書き言葉なんだ。 「コピーライターだから文章が上手」とか「言葉のチョイスや表現がウィットに富んでいる」とかじゃなく、まぁたしかにそういう点も好きではあるんだけど、ただただ漫然と、まるっとそのものが好きなのだ。 糸井さんが書く「今日のダーリン」を読んでもらえたら、みんなにもきっと伝わってくれるんじゃないかなって思って、すこしそんなお話を。

エッセイ

2021/2/1

定番な日常と、チェック柄のストッキング

つねに変化を求められるいま、だからこそ「いつもの」を持つことが大切なように思える。 定番と言いかえてもいいかもしれない。あるいはリズム、安定、基準点など考えられるが、なんにせよ「いつもの」である。 ぼくも物を書く身であるから、新しい何かを読者に届けたいと、いつも考えている。楽しいこと、役立つこと、生活が便利になること。 安心と安全をとどけるのも大切 な使命ではあるが、それと同時にワクワクやドキドキをとどけるのも、同じくらい大切なのだ。 しかし、だからといって、ぼく自身がつねに変化のなかに身を投じておくべき ...

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