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【Zoom】同じURLのルームを何度も使い回す方法

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今回はZoomで発行するルームのURLについて、同じURLを何度も使い回す方法をまとめた。

毎朝の定例会議などをZoomで行う場合、参加メンバーに毎回URLを周知するのは面倒だ。毎回、同じURLで同じルームにアクセスしてもらえたら手間もなく楽に済む。

スケジュールから定期的なミーティングを設定する

Zoomで同じURLを使い回すには、スケジュール機能を利用する。

スケジュールから「定期的なミーティング」にチェックを入れて、それを参加メンバーに共有すればOKだ。

zoomの画面を開いて、スケジュールを押下

zoomアプリを開いたトップ画面から「スケジュール」をクリックする。

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「定期的なミーティング」にチェック

トピックの下にある「定期的なミーティング」にチェックを入れる。

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カレンダーを選択

設定したミーティングをカレンダーに追加するので、追加先のカレンダーを選択する。私は基本的に「Google カレンダー」を使っている。

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「詳細オプション」から「ホストより前の参加を有効にする」にチェックをいれる。

ここにチェックを入れないと、ホストが参加しないとルームが立たなくなってしまい、不便なので、忘れずにチェックしておきたい。

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4

その他の必要項目を確認する

「トピック」はミーティングのタイトルになるので、わかりやすいものを入れよう。関係ない人が入ってこないように「パスワード」も忘れずに設定しておきたい。

各種設定が完了したら、右下の「スケジュール」をクリックしてルームを作成する。

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Google カレンダーが作られる

zoomでスケジュールを作成すると、Googleカレンダーに予定が追加されるので、予定の設定はGoogleカレンダーから調整する。

メモ欄に、ルームに参加するためのURLとパスワードが記載される。

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リピート設定とゲスト招待

定期的に行われるミーティングであれば「繰り返し」の設定をしよう。

参加メンバーを追加する場合は、右側の「ゲストを追加」からメンバーを追加しよう。

もちろん、メモ欄に記載されているURL(もしくはミーティングID)とパスワードを直接メンバーに連絡する方法でもOKだ。

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設定はこれで完了。以降、このミーティングへの参加は同じURLでアクセスできるので、このURLさえメモしておけば参加可能となる。

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  • この記事を書いた人

ばんか

Webディレクターとしてサラリーマンをやりつつ、個人でブログや執筆活動をするパラレルキャリアを実施中。 ITツールを日常で活かす方法を広く伝え歩くことをミッションとした「ITツールエバンジェリスト」です。AllAboutやYahooクリエイターズプログラムでも活動中。

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