iPhone 6 Plusになって、何が使い心地いいって、バッテリーの持ちの良さです。
なんか、本来は当たり前の話なんですけどね。バッテリーの残量を気にせず一日を過ごせるって、やっぱり心地いいんですよね。
ただ、iPhone 5を使い続けてきた身としては、iPhoneを触りっぱなしで半日以上バッリーが持つとか、それだけで感動的に嬉しい事なんです。
さてさて。そんなバッテリー事情にセンシティブはiPhoneですが、iOS 8になってから便利な新機能が追加されました。
それが「バッテリー消耗の激しいアプリを発見できる機能」です。
これを使えば、今後のiPhoneのバッテリー節約に役立つかもしれません。覚えておくようにしましょう。
バッテリー消耗の激しいアプリを特定する
iPhoneの中で、バッテリーの消耗の激しいアプリを特定する方法があります。これはiOS 8からの新機能。
設定アプリを開いて「一般 > 使用状況 > バッテリーの使用状況」と進んでみましょう。
すると、ここ最近でバッテリーの消耗が激しいアプリが、ランキング形式で表示されます。
確認して、対策はどうする?
さて、これを見て「あっ。そうなんだ」では、今までとおんなじです。何か対策を打たねば。
まずランキングを見渡して、自分がよく使っていると心当たりあるアプリは、とりあえず無視しましょう。だって、起動している時間が長いんですから、バッテリーの消耗だって激しいはずです。
こうしてみると、スマートニュースやジョジョSSが多いですね。ゲームのやりすぎが一発でバレました。
じゃあ注意・注目するべきアプリは何かと言うと、
・バッググラウンドで起動、自動更新しているアプリ
・位置情報を取り続けているアプリ
この2つなのです。例えば私の場合、
・Skype
・Gmail
・Placeme
・Swarm(旧Foursquare)
以上のアプリは、バックグラウンドで起動し続けているわけです。
原因は明白です。
「Skype」と「Gmail」は、メールをリアルタイムに受信して、通知を受け取っているため、「Placeme」と「Swarm」は位置情報を取り続けているためです。
こうした "バックグラウンドで起動し続けているアプリ" の「バックグラウンド更新」をオフにするなど、バッテリーの消耗はいくらか対策を打てます。
バッテリーの消耗具合が気になる方は試してみてください。
ちなみに、iPhone 5の初期ロット端末のバッテリー消耗が激しいのは、完全にApple側の不具合です。以下の記事でまとめているので、「対象かな?」と心当たりある場合は調べてみましょう。
それでは、今日はこの辺りで。