以前からiPhoneのバッテリー消費が激しかったのですが、最近はその消費量が著しいように感じていました。
「まぁ、もう2年ぐらいになるし、ヘタってきて当然かなぁ」と思っていたのですが、この度Appleが正式に、一部のiPhone 5にバッテリーの不具合があることを公式に発表しました。
▶iPhone 5 バッテリー交換プログラム - Apple サポート
もしあなたのiPhoneが、その不具合に対象マシンであれば、無料で交換してもらえます。ぜひこの機会に、自分のマシンが不具合対象かどうか調べてみましょう。
iPhone5バッテリー交換プログラム
今回の「iPhone5バッテリー交換プログラム」についての詳細は、以下のリンクから参照してください。
【不具合の内容】
ごく一部の iPhone 5 のバッテリー駆動時間が急に短くなったり、より頻繁に充電が必要になったりする可能性があることが判明。
【対象】
2012年9月から2013年1月の間に販売され、シリアル番号が特定の範囲内にあるiPhone5。
iPhone5の発売日が2012年9月21日なので、iPhone5が発売されてすぐに購入した人は交換プログラムの対象である可能性が高いです。
【プログラム開始時期】
日本では2014年8月29日から交換手続きが開始されます。
自分のマシンが不具合対象か調べる方法
自分のiPhone5が交換対象かどうかは、そのマシンのシリアル番号を照合することで分かります。
iPhone5のシリアル番号の調べ方
iPhone5のシリアル番号を調べるには、設定アプリを開き、「一般 > 情報」と進みます。するとその中にシリアル番号がありますよ。
シリアル番号は、項目を長押しすればコピーできます。一々メモを取る必要はありません。
シリアル番号から、プログラム対象か調べる
自分の持ってるiPhone5のシリアル番号を調べたら、それが交換プログラムの対象マシンかどうかを調べます。
調べるためには、まず以下のリンクにアクセスします。
リンクした先に、シリアル番号の記入欄がありますので、先ほどコピーしたシリアル番号をペーストします。
交換対象だった場合は、以下のようなアナウンスが出ます。
バッテリーの交換方法
バッテリーの交換方法には、以下の3つの方法があるそうです。
・Apple 正規サービスプロバイダ
・Apple Store (直営店)(要予約)
・Apple テクニカルサポート
詳細は以下のリンクから参照してください。
私はApple Storeが近くにありますので、店舗で直接交換してもらおうと思っています。
バッテリー交換の前に、バックアップを忘れずに
バッテリー交換をしてもらう前に、事前にiPhoneのバックアップを取っておきましょう。
可能性として、「iPhoneを預けたらデータが全て吹っ飛んだ」なんて事も、あり得なくはありません。転ばぬ先の杖ということで、バックアップだけはちゃんと取っておくようにしましょう。
バックアップの仕方については、以下のリンクなどを参考しながら実行してみてください。
あとがき
ですが、嬉しい対応でもありますので、当然バッテリー交換には行こうと思います。iPhone6を買ったとしても、iPhone5は何かしらの形で使い続けていくかもしれませんからね。
最後になりましたが、今回の記事は以下の記事を参考に書かせていただきました。ありがとうございます!
それでは、今日はこの辺りで。