モノ・ガジェット

目的や用途から探すHHKB(Happy Hacking Keyboard)の選び方

hhkb-erabikata

HHKB(Happy Hacking Keyboard)が欲しい!けれども、いろいろ種類がありすぎて、どれを選んだら良いのかわからない

私が最初にHHKBを買おうと思ったとき、最初にぶつかった壁が「シリーズごとの違いがよくわからない」というものだった。

公式サイトすら非常に情報が見にくくて、調べても調べても解決せず。それが原因で、「もう考えるのが面倒くさい」と買うことすら諦めようかと思ったときもありました。

そんな私のような挫折を味わってもらいたくないので、ニーズ別にHHKBの選び方をまとめました。

過去に「全シリーズの比較早見表」もまとめていますので、合わせて参考にしながら、自分にとって最適な一台を見つけてください。

なんでもいいから、いわゆる「HHKB」が欲しい

とにかく「HHKB」を使ってみたいけど、型落ちでタイピング性能の落ちるものは使いたくない

最新モデルじゃなくてもいいけど、打ち心地が劣るような古いモデルは嫌だ

安心して欲しい。どの「HHKB」を買っても、「HHKB」の良さは120%享受できる。

「HHKB」にはいろいろな種類がリリースされているが、その違いは「ワイヤレス」や「静音性」といったオプション的な違いのみで、「タイピング性能」についての優劣はない

「HHKB」の一番古いモデルが「Professional2」だが、タイピングの気持ち良さは最新モデルのそれと変わらないのだ。

なので「なんでもいいからHHKBを使ってみたい」という場合は、どのモデルを買っても失敗はない。

ちなみに私が愛用しているのは「Professional JP」という、一番古いモデルの日本語配列バージョンだ。

発売されたのは2008年とかなり昔だが、このロットが製造されたのは2019年。現役で製造されているのは安心だし、使い心地も間違いなく最高だ。

「何でもいいからHHKBが欲しい」というニーズに対しては、「どのモデルを買っても良い」というのが回答になる。

ただし「Lite 2」と呼ばれるモデルだけは買ってはいけない

これは「HHKB」と名前がついているが、ほぼ別物。一般的なHHKBは「静電容量無接点方式」なのだが、このLite 2は「メンブレン式」。打ち心地に雲泥の差がある。

価格は非常に安いが、価格に流されて買ってしまわないように注意しよう。

とにかく安く手に入れたい

予算が限られているから、一番安いモデルが欲しい

「HHKB」を安く手に入れたいなら、なるべく古いモデルを選ぶと良い。特に「Professional2」か「Professional JP」が有力な選択肢になる。

また、抵抗がないなら中古品を検討してみよう。

「メルカリ」や「ラクマ」といったフリマサービスでなら、使用履歴の浅い美品も多く出品される。ほぼ未使用なものと出会える機会も少なくないのでオススメだ。

中古品で失敗しないためのポイントを以下の記事にまとめているので、合わせて参考にしてみて欲しい。

ワイヤレスモデルが欲しい

Bluetoothによるワイヤレス接続ができるモデルは、「Professional BT」「HYBRID」「HYBRID Type-S」の3種類

「Professional BT」のほうが古いモデルで、Bluetoothの規格はVer3.0。「HYBRID」「HYBRID Type-S」はHHKBの中でも最新モデルで、Bluetoothの規格もVer4.2となっている。

しかし、HHKBのBluetooth接続は不安定との噂。Amazonなどのレビューを見ても、たびたび「接続がブツブツ切れてしまう」といったコメントが散見できる。

「BT」も「HYBRID」も有線接続に切り替えることはできるので最悪の状況は避けられるが、Bluetoothがうまく繋がらない可能性は考慮に入れとこう。

あと、有線モデルをワイヤレス化する方法も無くはない。「USB2BT Plus」というアイテムを使えば、ワイヤレス化することができる。選択肢のひとつとして一応覚えておこう。

スマホやタブレットでも使用したい

スマホやタブレットでもHHKBを使いたいなら「HYBRID」「HYBRID Type-S」のどちらかが良いだろう。

「HYBRID」という名前が付いたモデルは、Bluetoothによるワイヤレス接続が可能。

接続先のデバイスは、最大4台まで同時に接続できる。しかも簡単なキー操作で、接続先のデバイスを切り替えることができるのだ。

このような「完全マルチデバイス対応」のHHKBは「HYBRID」「HYBRID Type-S」の2種しかないので、自ずと選択肢はこの2つになるだろう。

ちなみに「Tyep-S」は静音性に優れたモデル。タイピングの音が抑えられているので、周りの人の迷惑になりにくいのが特徴だ。

タイプ音がうるさくて気になる

HHKBキーをタイプすると、少し低めの音で「ゴスゴスッ」という音が鳴る。この音が心地よくて好きなのだが、周りにいる人にとっては「うるさい」と感じるかもしれない。

家族と暮らしている家の中や、デスクが並んだ職場などでは、このタイピング音が迷惑になってしまう。

そんな欠点を補ったのが「Type-S」と呼ばれるシリーズ。

「Type-S」の「S」は、「Silent(静粛性)」の「S」。一般的なHHKBよりも、音が「しゅんっ……」と消えるような感じで、甲高いカチャカチャ音が抑えられている。これなら周りに人がいても、比較的迷惑がかかりにくい。

「Type-S」と呼ばれるのは、「Professional2 Type-S(英語配列)」「Professional JP Type-S(日本語配列)」「HYBRID Type-S(英語 / 日本語配列)」の3種類だ。

HHKBの全シリーズ比較早見表はこちら

当ブログでは、HHKB各シリーズの型番と違い、特徴をまとめた記事を公開している。以下のリンクに早見表をまとめてあるので、合わせて参考にしてみて欲しい。

関連キーワードからさらに見る

\ この情報をシェアしよう! /

  • この記事を書いた人

ばんか

Webディレクターとしてサラリーマンをやりつつ、個人でブログや執筆活動をするパラレルキャリアを実施中。 ITツールを日常で活かす方法を広く伝え歩くことをミッションとした「ITツールエバンジェリスト」です。AllAboutやYahooクリエイターズプログラムでも活動中。

-モノ・ガジェット
-, ,

© 2021 あなたのスイッチを押すブログ