今年もiPhoneにはお世話になりっぱなしでした。いつも手元にあることで、いろんな役割を果たしてくれましたよ。
ライフログツールとして、メモツールとして、コミュニケーションツールとして。色んな場面で欠かせない存在です。
今回はそんなiPhoneアプリで、今年手に入れて役立ったアプリ厳選5つをご紹介します。
PlaceMe
PlaceMeは、バックグラウンドで位置情報を取り続け、それを自動的にEvernoteに保存してくれるアプリ。
一番大事なのは、一日分の場所ログを自動的にEvernoteに保存してくれる点。
場所ログを取るアプリは他にもいっぱいあります。「僕の来た道」とか「Moves」なんかが非常に人気ですよね。私も使っていました。
でも、いちいちEvernoteに保存するのが面倒くさすぎる。一日一回忘れずに起動してEvernoteに送信なんて、とてもじゃないけど続きませんでした。
でも、PlaceMeなら全自動。1回起動して設定だけ済ませれば、後は勝手にログが溜まっていきます。超楽ちん。
インターフェイスもiPhone5に対応しておらず、正直見た目はイケてませんが、アプリを起動するのは初回の1回だけなので全然気になりません。
Everypost
iPhoneからSNSに投稿するのは、ほとんどこのアプリからです。
Twitter/Facebook/Google+に同時投稿できるので、複数のSNSでアクティブに活動するには非常に便利なアプリです。
起動すればすぐにテキストを入力できるスピード感も良い。写真も投稿できるし、投稿先のSNSも毎回ワンタッチで変更できる。
SNSでの活動頻度を高めてくれた、ヘビーユーズアプリでした。
Byword
iPhoneで使えるテキストエディタアプリです。iPhone/iPad/Macで、同じ文章を閲覧・編集するのに重宝しています。
iPadを手に入れてから、デバイスをまたいでのブログ執筆が非常に重要になりました。
Bywordは、作成したテキストファイルをDropboxやiCloudに保存することで、iPhone/iPad/Mac間で共有することができます。
ちょっと値が張るアプリですが、インターフェイスがシンプルでクセがなく、長く使っても飽きが来ないので気に入っています。
QuickEver Clip
もう長いこと使っていたので、もっとずっと以前から使っている気がしていましたが、これも今年手に入れたアプリでした。
iPhoneでコピーした内容をEvernoteに保存するためのアプリ。テキストだけでなく、ウェブクリップや画像のコピーもEvernoteに放り込めます。
しかも、通知センターに常駐してくれるので、iPhoneを使用しているどんな場面からでも即座に起動できる。このスピード感が他のアプリにはない特徴です。
Findays
短い動画を自動的に繋ぎあわせて、一つの30秒ムービーを作ってくれるアプリ。1日の総括的なライフログに活躍しています。
作成できる30秒ムービーは3種類。「1秒×30コマ」「2秒×15コマ」「3秒×10コマ」から選べます。
また、作成したムービーにはオープニングや曲を挿入できるので、ちょっとした作品ができあがります。
これはライフログに非常に役立ちます。1日の何気ない情景、なにげなーく動画で撮影。それを繋ぎあわせたムービーをEvernoteに保存すれば、その日の総括が完了です。
たった1秒を繋ぎ合わせただけでも、意外とその日を思い出せるものですよ。
あとがき
他にも色んなアプリが活躍した一年なので、5つに絞るってホント難しかったです。
しかも、それが今年手に入れたアプリなのか、はたまたもっと前に手に入れたものか。これを判断するのがなかなか難儀な作業でした。
来年は購入したアプリのログもちゃんとEvernoteに保存しておこうかなぁ。。
さて、今年は他のジャンルでもベスト5を紹介しています。以下のリンクから閲覧できますので、ぜひご一緒にご一読ください!
それでは、今日はこのあたりで。