IT系のガジェットをこよなく愛している私ですが、アナログの文房具も好きで好きで仕方ありません。実は当ブログでも、人気記事を陰ながら支えているのは、そうした文房具系の記事だったりします。
さてさて。今年も色んな文房具が私の手元に増えました。その中には残念ながら "愛用品" にならなかった物も数多くあります。
そこで今回は、そんな取捨選択を経た今のまとめとして、私が「今年買ってよかった」と思えた文房具を5つご紹介します!
オート社製 水性ボールペン「リバティ」
今年一番の買い物はボールペンでしたね―。オート社の水性ボールペン「リバティ」が素晴らしかったです。
非常に安価なのに、見た目からはそれが分からない。金色のあしらいなんかもしてあって、パッと見ではちょっと高級っぽいのが特徴です。
しかも、国内メーカーのリフィルが使えるのも嬉しい。私は三菱鉛筆のゲルインク「signo」のブルーブラックを入れて使っています。
Evernote×ポストイット
Evernoteが3M社の付箋紙とタッグを組んだことで、デジタルとアナログの強い結びつきが生まれました。
Evernoteアプリで写真をパシャリと撮れば、付箋紙の部分だけを抜き出して保存できるようになりました。しかも、付箋紙の色に合わせて、Evernoteへの保存アクションを付けられるのも嬉しい所です。
例えば「赤の付箋紙は、NextActionというノートブックに入れて、リマインダーを付けておく」「緑の付箋紙は、Ideaというノートブックに保存」などの、自動振り分けが可能です。
アナログとデジタルの融合は、2014年でも注目が集まりそうです。
RHODIAのノート
長い間モレスキンを愛用していましたが、今年の中盤からRHODIAのノートを使うようになりました。
大きさがちょうど良いんです。ちょうど、広げた手の平にギリギリ収まるぐらいのミドルサイズで、小さ過ぎず大き過ぎず。持ち運ぶのに手頃なギリギリのサイズ感なんです。
ポケットサイズのノートだと広々使えませんが、このノートだとアイデアラッシュにも議事録にも使える、非常に万能的なサイズ。
あと、モレスキンとは違って、こっちのノートは表紙がふかっと柔らかいんです。それがちょっと気持ちいい。なんだか触っていたくなるノートブックです。
日付スタンプ
ノートや手帳に日付を記入する機会が多いのですが、手書きだとちょっと味気ない。そこで今年大活躍したのが、この日付スタンプ。
日付を合わせてポンッと日付をスタンプできます。手書きよりも味があって私は好きですね。
ただ、やっぱり手書きよりは手間がかかる場合も多いので、面倒だと感じる人も多いかもしれません。
ラミーの安価万年筆
高級万年筆嗜好だった私が、今年はラミー社の安価な万年筆「アルスター/サファリ」に魅了された一年でした。
安価だからこそゴリゴリ書ける。これが一番良かった点です。なんだか高級万年筆だと気負いしてしまって、ラフに使いづらいんですよね。
この万年筆を手に入れたことによって、”万年筆を使う” って事に対して非常にフラットな気持ちになれました。
あとがき
上記の中で一番を挙げるとしたら、OHTO社のボールペンですかねー。「国内産のリフィルを使えるちょっと良い感じのボールペン」って位置づけは、私にとって長年待ち望んでいたアイテムでしたので。
さて、今年は他のジャンルでもベスト5を紹介しています。以下のリンクから閲覧できますので、ぜひご一緒にご一読ください!
それでは、今日はこのあたりで。