文房具

ほぼ日手帳に忍ばせてる7つ道具。手帳を便利に楽しく演出するために

私は、スケジュールやタスクはデジタルの環境で統一しています。しかし、それでも手放せないのが手帳。

中でも私にとって「ほぼ日手帳カズン」は、日々の記録を残すための大切なアイテムです。

でも、普通に手帳を使っていたのでは楽しくない。そして、楽しくないとすぐ飽きる。続かない。空白の日が増えると、これまたテンションが下がって書かない。

手帳と長く付き合うには、楽しくなくちゃ。

そこで今回は、私がほぼ日手帳を使う上で欠かせないアイテムを7つご紹介。

どれも「ほぼ日手帳のカバーに忍ばせられるアイテム」なので、ちょっとした小道具として参考にしてみてください。それでは参りましょう。

ノック式万年筆「デシモ」

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メインの筆記用具として使っているのは、キャップレスでノック式の万年筆「デシモ」です。

万年筆というのは普通、即記には向いていません。というのも、キャップをくるくると回さなければ書き始めることができないからです。

その点このデシモは素晴らしい。

ボールペンのように、ペンのお尻をノックするだけOK。思い立ったらすぐに書き始められるんです。

ノック式と言ってもインクが乾くこともなく、書き味は至って快適。手帳用ということもあり、ペン先は極細(EF)を愛用していますが、引っかかって書きづらいなんて感じたこともありません。

カラーも豊富で選ぶのも楽しい。特にキャップレスシリーズのマットブラックは男性向きの無骨な色合いで珍しい。

もしこの万年筆を使うのなら、自分のお好きのインクを使うためにも、コンバーターの使用をオススメします。

縦長ノート「Ca.Crea」

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ほぼ日手帳の中だけでは書ききれない場合もあります。かと言って、書くことを諦めてしまっては、思いついたそのアイデアが無駄になってしまいます。

私は、ほぼ日手帳の拡張紙的な役割として、縦長のノート「Ca.Crea」をほぼ日手帳に挟んでいます。

薄型で縦長。大き過ぎず、かさ張らず。それでいて、書ける範囲が広く取れるノートとして、非常に丁度いいサイズ感なのですよ。

「Ca.Crea」に書いたことは、書きっぱなしにはしません。では、どうするか。

それはこの後ご紹介するアイテムに絡めてご説明します。

薄型一枚切りカッター

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ほぼ日手帳の楽しさは、その自由さです。デイリーのページに切って貼ってを繰り返すことで、自分色に染まっていく手帳。それがほぼ日手帳。

さて、「Ca.Crea」に書いた内容は、そのままにしません。書いたページを切り取って、それをデイリーページに貼り付けています。

その時に役立つのが、この一枚切りカッター。

このカッター、薄いんです。非常に薄いので、ほぼ日手帳の名刺入れ部分にスルッと入れておけるんですよ。

しかも、刃の長さを3段階に調整可能。紙の厚みに合わせられるので、大概の紙に対して「一枚切り」ができます。

半透明マスキングテープ

切り取った1ページは、ほぼ日手帳のデイリー欄に貼り付けます。その時に役立つのが「マスキングテープ」。

手で切れることが重要なので、普通のセロハンテープではダメなんです。彩りを考慮しても、ほぼ日手帳にはマスキングテープが似合う。そう思っています。

ただ、普通のマスキングテープだと、貼り付けた部分が隠れてしまう。なので私は、極力透明感があるマスキングテープを使用するようにしています。

さて問題は、このマスキングテープをどうやってほぼ日手帳に忍ばせるか。ロールのままでは厚みがありすぎて、とてもじゃないけれど入れておけない。

そこで、こんなテクニックを使います。

クリップ型定規

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クリップ型の定規。これが非常に便利なのです。

もちろん定規として使うこともあります。ですが私が本来の目的としているのは、マスキングテープの携帯です。

マスキングテープを、この定規にぐるぐると巻きつけます。そしてこれを、ほぼ日手帳の最後のページに挟んでおくんです。

こうすると、マスキングテープをほぼ日手帳に忍ばせることができるんです。しかも薄型の定規なので、ほぼ日手帳に厚みが出ることもなく、筆記への影響もありません。

なので私は2タイプ携帯中。定規としての長いタイプと、マスキングテープを巻きつける用の短いタイプの2つを常備しています。

超薄型のハサミ

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紙を切るなら、上述した一枚切りカッターが非常に便利なのですが、ハサミが必要なケースも少なくありません。

そんな時のために、こんな超薄型のハサミも携帯するようにしています。

これが本当に薄い。カードケースの部分にスッと入れられて、厚みも出ない。入れているのを忘れるぐらい薄いのです。

あると安心していられるので、使用頻度が高いアイテムではありませんが、常備するようにしています。

小さくて薄い付箋紙

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付箋紙は、ひとつ持っておくと何かと便利なので常備しています。

ただ、あまり大きいサイズの物だと厚みが出てしまうので、なるべく薄く、小さいものをチョイス。

これをカード入れの場所にサクッと挿しています。これならすぐに使えますからね♪

プラスチック製の付箋の方がデザイン的に好みのアイテムが多いので好きなのですが、いかんせん万年筆を使っているので、あえなく紙製のものを使っています。

あとがき

手帳を長く使えるかどうかは、手帳を楽しく使えるかどうかだと思っています。そして、手帳を楽しくするためにも、こうした小道具は私にとって必須です。

さてさて。今回ペンはデシモのみを紹介しましたが、実はフリクションボールの3色タイプも使用しています。ただ、これはあまり思い入れもないものなので、今回は外しました。

というか、何か良い多色ペンはないかなぁと模索中です。やはりLamy2000にJetStreamのリフィルを入れるのがベストなのだろうか……。

現在進行形で悩み中です。また何か進展があったらご報告しようかな。

それでは、今日はこのあたりで。

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  • この記事を書いた人

ばんか

Webディレクターとしてサラリーマンをやりつつ、個人でブログや執筆活動をするパラレルキャリアを実施中。 ITツールを日常で活かす方法を広く伝え歩くことをミッションとした「ITツールエバンジェリスト」です。AllAboutやYahooクリエイターズプログラムでも活動中。

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