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夫の家事や子育てが一歩物足りないのは、男が点で、女は線で考えるから

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Otto no kaji ga zatsu

旦那に家事の手伝いお願いすると嫌な顔せずにやってくれるのは嬉しいんだけど、あと一歩が足りないんだよねー。この間もさ、『お風呂掃除お願いできる?』って頼んでおいたら、浴槽の掃除はするくせに排水口の掃除はしてくれないんだよ」

「わかるわかる!自主的に食器を洗ってくれるのは嬉しいんだけどさ、包丁を水切り台に置きっぱなしにしたり、排水のゴミが貯まってるのにそのままにしたり。『なんでそこはやってくれないのよ』ってツッコみたくなるよね」

そんな会話を横目に見ながら、なんだか我が身を責められている気分になった昼下がりのオフィス。

そう。私も妻に再三注意されてきました。お願いしたことがちゃんとできてないってね。結婚当初や出産直後には特によく怒られていた気がします。

でも、これって私だけなのかと思ったら、世の男性の多くが経験することであり、同時に多くの女性の方が頭を悩ませてる問題でもあったのですね。

でもなんで、男の家事は一歩及ばないんですかね。女性の家事や子育てを手伝っても、100%のクオリティに達しないのはなぜなのでしょうか。

最大の理由は「やるべきことの塊」の大きさが夫婦間で違うから

一番大きな理由。それは「やるべきことの塊」が違うからだと思っています。

例えば「子どもをお風呂に入れて」と言われてイメージする作業はなんでしょうか。多くの男性は「子どもと一緒にお風呂に入って、頭と体を洗い、湯船で暖まること」だと考えるのではないでしょうか。

しかし母である妻に言わせれば、それは「風呂に入れる」という行為の、ほんの一部を摘んでいるに過ぎないのだそうです。

「お風呂に入れる」という言葉の中には、「湯冷めしないように体を包むバスタオルを準備すること」も含まれますし、「乾燥しないように、風呂あがりにベビーオイルを塗る」というのも含まれます。

この話を妻から聞いたとき、正直驚きました。「お風呂に入れる」ってだけで、これだけいろんなことをやっているんだと、そこで初めて気がつけたんです。

女性が「お風呂に入れる」という作業を一つの大きな流れと捉えているのに対し、男性は「湯船に入れる」という単発のタスクでしか捉えていない。

こういうすれ違いに覚えがある人も少なくないのではないでしょうか。

仕事だとできるのに、家の中だとできない

でもこれって、実は当たり前に大切なことですよね。仕事では必ずやっているはずです。

人から何かを依頼されたとき。はたまた新しい役回りを任されたとき。どんな場面であっても、「何が、どのような状態になったらゴールなのか」という点を明確にしていると思います。

例えば「この提案資料、印刷しておいて」と上司に依頼されたとして。本当に印刷だけして、コピー機から書類を取り出さない阿呆はいないと思います。

普通は、印刷した提案書を1部ずつまとめて、ホチキスで止め、依頼を受けた相手に手渡し(もしくはデスクに追いておく)で書類を渡すはずです。ここまでやって、初めて「印刷する」というタスクが完了します。

実際に自分が何を求められていて、どういう状態になっていればゴールなのか。

ここの摺り合わせをちゃんとしないと、お互いにハッピーになれません。妻の立場からは「なんで頼んだこともできないのよ」という不満が出て、夫の立場からは「仕事をしたのに文句を言われるなんて」という不満が出てきます。

ちょっとした一言でみんながハッピーに

女性へのアドバイス

旦那さんに対して、面倒だと思うかもしれませんが、それぐらい一つ一つ確認をした方がいいです。「いや、こんなん当たり前でしょ」ということでも、男にとってはわからないこともあるのです。

ただ「お風呂掃除してもらえる?」と言うだけでなく、「ついでに排水口も見ておいてもらえる?汚かったら掃除して、ネットも変えておいてね」などという具合に、それぞれ個別に話をした方が正確です。

自分が得たいと思った結果を具体的に話したほうが、面倒かもしれませんが、最終的には一番欲しい結果に近づけると思いますよ。逆に考えれば、男性は単純なので扱いやすいとも言えるかもです。

男性へのアドバイス

自分への戒めも込めて。

普段仕事で外に出てしまっているのであれば、あなたが思っているより遥かに多く「家のルール」ができあがっていたりします。

妻のやりやすい方法、配置、ルーティン。普段から家を守っているのが妻であれば、妻のやりやすいように家はできあがっていきます。

それらを理解せず、いつまでも自分のやり方だけを「常識」として家事をやると、きっと行き違いがでてきます。「自分の実家のやり方がどうだったか」は関係なく、今の家のルールを守りましょう。

わからないのであれば、ちゃんと聞きましょうね。「排水口のネットって、どうやって捨ててる?」なんてバカだと思われる質問でも、疑問に思ったら聞きましょう。


同じ事柄でも、男女で見ているものが違う。そういう視点の違いを、一つのストーリーを2回にわけて、男女それぞれの視点から描く漫画がこちら。面白いですよー。

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