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「大人のクーピー」はデザイン・書き心地・遊び心の詰まった最高のゲルインクペン

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「サクラクレパス」と言えば、日本中知らない人はいないであろうほど知名度の高い文房具メーカー。サクラクレパスの「クーピー」はあまりにも有名です。

そのサクラクレパスが大人のための文房具として展開し始めたのが「SAKURA craft_lab」というゲルインクペンレーベルです。

「SAKURA craft_lab」には現在、大きく2種類のラインナップが展開されています。

「series 001」としているのが、アンティーク眼鏡をモチーフにデザインされた、真鍮性のボディが特徴的でヴィンテージな装いのペン。

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「series 002」としているのが、ポップでクールなデザインの別名「大人のクーピー」。シンプルなのに、無邪気さと遊び心を忍ばせた、上品でありカジュアルなペンです。

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どちらも非常に魅力的で、初めて文房具屋で目にしたその時から、私の心を掴んで離さない一品です。

その中でも特に私が惹かれたのが「series 002」である「大人のクーピー」

デザインだけでなく、その書き味の良さにも驚かされます。常に持ち歩きたい。一緒にいたい。書きたい。そんな感性に直接語りかけるペンでした。

大人のクーピー「SAKURA craft_lab series 002」

大人のクーピーは全部で10色からなるゲルインクボールペンです。価格は2,200円(税別)で、使い捨てのボールペンではなく、しっかりとした長く使い続けられるペンになっています。

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最初に目を引くのはそのデザイン。シンプルなデザインですが、他のペンとは全く違う雰囲気を醸し出します。ノックする所がなく、ペン軸に接合部分がない、1本の軸で成り立っているのが、その理由でしょう。

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あの懐かしい「クーピーペンシル」をイメージしたデザインになっています。しかし材質はシッカリしていて、アクリルと真鍮の二重構造となっています。

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そのため色合いが非常に美しいのが特徴。クーピーらしい、なんとも可愛らしく、優しい風味になっています。

もし購入を検討するなら、ネットだけで判断せず、ぜひ店頭で一度目にして欲しい。そしてお気に入りのカラーを選んでもらいたいのです。私は悩みに悩み、一晩寝かして悩んだ末に、赤にしました。

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ペンを出すには、頭冠部分を回します。押すのではなく、回す。ネジを回すように、クルッと。この回す動作が、なんとも言えず、気持ちいい感触で、やみつきになります。

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ペンの先端部分は、完璧なシルエットを再現するために、クーピーペンシルと同じ段差に設計してあるとのこと。細部へのこだわりを感じます。

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そしてこのサクラのロゴマークが、非常に良いアクセントになっているんです。

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別売りのクリップを付けることも可能

シンプルなデザインですが「クリップがないと使いにくい」という人もいるでしょう。ポケットに挿したり、手帳に挟んだりするには、ちょっと不便です。

なのでクリップが300円で別売りになっています。ペンの頭冠部分にスッと付けるもので、デザインを大きく損ねることはありません。一度つければ外れにくいので、実用性も高いパーツです。

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書き味も最高!ぬらぬらと心地いい滑り

デザインだけでなく、書いているときの感触もまた、私にとって最高のものでした。

ゲルインクなので、油性ボールペンよりも断然、インクフローが良いです。

個人的な感触としては、一般的なゲルインクよりももっとインクフローが良くて、すごく “ぬらぬら” した感じ。紙への引っ掛かりがなく、指へのストレスを感じずに書けると思います。

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「ゲルインクの最高峰」というと「サラサ」を挙げる人も少なくありません。私もサラサの書き味は非常に好きです。ただ、個人的にはこっちの方が、より紙を滑らせている感じが強いので、好きです。

人によっては、インクがドバドバ出る感じが嫌かもしれません。小さな手帳に細かく字を書くのには適さないと感じられるかもですね。私は「ほぼ日手帳weeks」に使ってますけどね。

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どこで買えるの?

2018年1月16日現在、ネットで購入できる場所はありませんでした。今後Amazonや楽天市場での販売ルートも出てくると思いますが、現時点では店舗のみとなっているようです。

公式サイトに取扱店舗が掲載されています。ただ、これが全部ってわけではないみたい。「有楽町の三省堂書店」や「渋谷のLOFT」でも取扱いはありましたので、お近くの大きな文具店を覗いてみてください。

良質で良デザインな唯一のゲルインクペン

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ゲルインク界では最近「ビジネスで使える大人っぽい、高級感のあるペン」が流行りです。サラサグランドとか、エナージェルフィログラフィとか。

でも、どれも全然惹かれないのです。カッコよくないし、なんならちょっとダサい。どれを取ってみても「なんかどっかで見たことのあるデザイン」です。

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「書きたい」「紙の上を走らせたい」といった欲望が一切湧き上がってこず、ワクワク感を感じない。これが正直な私の感想です。

そんな中だからこそ、この「大人のクーピー」が、私の中でより一層輝いて見えたんだと思います。これは本当に、手にとって、紙に書きたくなる。そういった感情を呼び起こしてくれるペンでした。

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私が唯一「大切な人へプレゼントしたい」とも思えた文房具です。

より渋く、アンティーク調な「series 001」

私は買っていないのですが、店頭で見たときに「series 001」も非常に惹かれました。ただ、ちょっと値段が高くてですね。「series 002」が2.200円なのに対して、「series 001」は5,000円なのです。

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ですが、その値段を払ってでも手にしたい気持ちはあります。冒頭お話しした通り、アンティーク眼鏡をモチーフにしたそのデザインは、非常に渋く、長年連れ添った相棒のような風体をしています。

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いつまでも長く一緒にいたいなら、こちらのペンの方が「一緒に生きていけるペン」だと思います。


いかがでしたでしょうか。最近めっきり「心震える文房具」に出会っていませんでしたが、久しぶりに心打たれました。

ぜひ一度店頭で手にとって、試し書きをしてみてください。きっとあなたも気に入るはず。

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ばんか (bamka)
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