文房具

アロマの香りを楽しめるボールペンが最高の筆記環境が実現してくれた

つい先日、誕生日ということで妻からボールペンをひとつもらいました。見た目は、少し小洒落ていて清潔感はあるのだが、至って普通に見えるボールペン。

しかしこれが、「アロマを楽しめるボールペン」というのだから驚きです。そして、これがまた「筆記具」というアイテムに非常にマッチしていて、すぐにお気に入りの文房具となったわけです。

今日はそんな、セーラー社のアロマペンディフューザー「リロマ」をご紹介しましょう。

アロマ × 筆記 = 超リラックス

アロマの香りを楽しみながら筆記が楽しめるという新感覚なボールペン。それが、セーラー社が販売しているアロマペンディフューザー「リロマ」です。

見た感じは、割りと普通のボールペン。いやむしろ、一般的なものよりも少し高級感を感じられる見た目で、人前に出しても決して恥ずかしくない。安っぽさのないデザインになっています。

アロマを楽しめるボールペン リロマ 1

人前に出しても恥ずかしくないって、この歳になると結構大事なんですよね。

ボールペンのお尻の部分をクルクルと回すと、ペン先が外れてオイルパッドが出てきます。ここに、アロマオイルを2〜3滴垂らして、元に戻します。
すると、ボディの香り孔から自然な香りが漂ってくる仕組みになっています。

アロマを楽しめるボールペン リロマ 2

香りの程度ですが、非常にちょうど良い感じです。筆記をしている手元からはほんのり香る程度で気持ちいい。ただ、私の場合その香りが気持ちよすぎて、しょっちゅう鼻元にボールペンを持ってきてしまいます。

一度オイルパッドに染み込ませれば、2〜3日は十分に香りが続いてくれます。香りが消えてきたら、再度アロマオイルを2〜3滴垂らせばいいだけですので、手間もありません。

ただ、1つのオイルパッドには1つの香りが基本原則。違う香りを楽しみたいと思ったら、違うオイルパッドを使うようにしましょう。そのためのリフィルも売っています。

アロマを楽しめるボールペン リロマ 3

ちなみに「書き味はどうなの?アロマが楽しめても、筆記具として使いにくいんじゃ・・・ねぇ」と思われる方もいると思います。私もそうでした。

でも、その心配は無用です。なにせ、日本が誇る文具メーカー「セーラー社」の商品ですから。その辺りの筆記具合については全くストレスを感じることはありませんよ。ご安心を。

使用するアロマは?

使用するアルマは、一般的に販売しているもので構いません。セーラー社とアットアロマ社の共同企画製品ということで、一応アットアロマ社のアロマが推奨されています。

ですが、アロマの資格などを持っている私の妻に言わせると、それ以上に品質が大切とのこと。

一般的に売られているアロマの中には、非常に安価なものも出回っています。しかしそれは、何かしらの混ぜ物が含まれているから安いのです。

アロマとは精油であり、それは植物から高濃度で抽出された100%天然のものであることが望ましい。なので、そういう物を選ぶことが大切なんだとのことです。

そんな妻が選んで買ってくれたのが、「生活の木」の「トライアルエッセンシャルオイル 集中力セット」。彼女いわく「生活の木なら基本的に間違いはないから」とのこと。

自然由来のものは、極力自然のままのものがいいですからね。妻の言いつけを守って、次に無くなった時も「生活の木」で買おうかなと思います。

あとがき

このアロマボールペン、個人的にドはまりしたアイテムです。

今まで香りとかアロマには興味がありつつ、なんだか面倒くさい印象がありました。でもそんな中で、本当に手軽なところから、しかも身近な所で始められたのは嬉しかったですね。

それでは、今回はこのあたりで。

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  • この記事を書いた人

ばんか

Webディレクターとしてサラリーマンをやりつつ、個人でブログや執筆活動をするパラレルキャリアを実施中。 ITツールを日常で活かす方法を広く伝え歩くことをミッションとした「ITツールエバンジェリスト」です。AllAboutやYahooクリエイターズプログラムでも活動中。

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