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【iPhone 12 Pro Max】頑なに最大液晶サイズのiPhoneを買い続ける理由

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iPhone で初めて大型の液晶サイズを展開されたのが「iPhone6 Plus」のときから。そのときから私は、iPhone を買うときは、必ず液晶サイズの一番大きいものを選んできた。

今回の iPhone 12 も、私は「iPhone 12 Pro Max:パシフィックブルー:256GB」を購入する予定だ。今日はその理由をお話ししようかと思う。

iPhone 12 の購入を検討されている方の参考になれればうれしい。

iPhone 12 / mini / Pro / Pro Max の違い

まずはじめに、今回の iPhone 12 について各モデルの仕様の比較をまとめておいた。検討する際の参考にしてみてほしい。

iPhone 12 mini iPhone 12 iPhone 12 Pro iPhone 12 Pro Max
ディスプレイ
画面サイズ 5.4インチ 6.1インチ 6.7インチ
True Tone
広色域(P3)
解像度 2,340 x 1,080 2,532 x 1,170 2,778 x 1,284
最大輝度(標準) 625ニト 800ニト
最大輝度(HDR) 1,200ニト
サイズ
サイズ 131.5 x 64.2 x 7.4mm 146.7 x 71.5 x 7.4mm 160.8 x 78.1 x 7.4mm
重さ 133g 162g 187g 226g
防水仕様 IP68(最大水深6メートルで最大30分間)
カメラ
超広角 ƒ/2.4絞り値
広角 ƒ/1.6絞り値
望遠 ƒ/2.0絞り値 ƒ/2.2絞り値
ナイトモード
Deep Fusion
スマートHDR
手ブレ補正 光学式手ぶれ補正 デュアル光学式手ぶれ補正 センサーシフト光学式手ぶれ補正
ズーム 2倍の光学ズームアウト 2倍の光学ズームイン、2倍の光学ズームアウト 2.5倍の光学ズームイン、2倍の光学ズームアウト
ポートレートモード
ナイトポートレートモード
ビデオ撮影 4Kビデオ撮影(24fps、30fpsまたは60fps)
1080p HDビデオ撮影(30fpsまたは60fps)
ナイトモードのタイムラプス
Dolby Vision対応HDRビデオ撮影(最大30fps)
4Kビデオ撮影(24fps、30fpsまたは60fps)
1080p HDビデオ撮影(30fpsまたは60fps)
ナイトモードのタイムラプス
Dolby Vision対応HDRビデオ撮影(最大60fps)
バッテリー
ビデオ再生 最大15時間 最大17時間 最大20時間
オーディオ再生 最大50時間 最大65時間 最大80時間
ワイヤレス充電 MagSafe(最大15W)
Qiワイヤレス充電(最大7.5W
有線充電
(高速充電)
Lightning
30分で最大50%充電
(別売りの20W以上のアダプタを使用)
ストレージと価格
64GB 74,800円 85,800円
128GB 79,800円 90,800円 106,800円 117,800円
256GB 90,800円 101,800円 117,800円 128,800円
512GB 139,800円 150,800円

iPhone 12 Pro Max 特有の特徴は、画面の大きさとカメラ性能だ。

画面サイズは6.7インチ。iPhone 11 Pro Max が6.5 インチだったので、それよりも若干広くなっている。

カメラ性能は大幅に向上した。iPhone 12 Pro Max だけに許された機能は、「センサーシフト光学式手ブレ補正」と「2.5倍光学ズーム」だ。

過去のiPhoneはもちろん、iPhone 12 シリーズの中でも最も高性能なカメラを有していて、手ブレ補正と暗所撮影には非常に大きな期待を寄せている。

iPhone 12 Pro Maxを選んだ理由

さて、冒頭でお話ししたとおり、歴代 iPhone を数々買ってきた私は、いつも最大液晶サイズを選び続けてきた。その主に以下の理由が挙げられる。

大きいiPhoneを選ぶ理由

使用時間が長いツールは最高パフォーマンスで

ゲームをやるのが超楽しい

撮った写真や動画を最大限に楽しめる

イチ画面で得られる情報量が多い

サイズが大きいのは持ち運びに不便

液晶が大きいってそんなに大切?

大きすぎて持ちにくいし操作しにくい

なんて不満の声もあるみたいだけど、私の耳には一切とどかない。私にとって、液晶が大きいってだけでも、得られるメリットはとても多いのだ。

使用時間が長いツールは最高パフォーマンスで

高い買い物をするとき、私は「その道具を使っている時間が、生活の中で何割ぐらいを占めているか」を考えるようにしている。

たとえば机や椅子、寝具、パソコン、ヘッドホンなどは代表的な例だ。

仕事をしたり、睡眠をしている時間は、日常生活の中でも占める割合が大きい。共に過ごしている時間が長い道具なのだから、高いお金を払っても高品質なものを揃えるべきだ。

逆に私にとって、靴や洋服、あるいは時計やカメラなどは、そこまでこだわりがない。使用頻度も利用時間も少ないこれらは、高いお金を払ったとしても、元を取れるほど使い尽くせないのだ。

では iPhone はどうか。言うまでもない。

iPhone を使わない日はないし、一日の中でも使用するシーンに限りはない。生活のあらゆる場面で役立ってくれる。むしろ「デジタルデトックス」が必要になるほど、共にする時間は長いのだ。

それほどまでに身近なものであるなら、品質において妥協は許さない。最高品質で最高パフォーマンスを発揮できるマシンを使うべきだと、私は思っている。

確かに金額は高いかもしれない。しかし多少高いお金を払ったとしても、触れている時間を考えれば、すぐに元を取ることができる。

ゲームをやるのが超楽しい

ゲームはちっこい画面でやるより、広くて高解像度のディスプレイでやったほうが遥かに楽しい。これは間違いない。

特に最近の iPhone ゲームはクオリティが異常に高い。「原神」「PUBG」「Call of Duty mobile」といった人気タイトルは、スマホゲームとは思えないほどだ。

私はゲームが好きでね。最近ならずーっと「Dead by Daylight mobile」をやっていて、これのために iPhone 12 Pro Max を買うと言っても過言ではない。

ディスプレイの大きさだけでなく、処理速度といったパフォーマンスも、これらのゲームを楽しむためには必要だ。

ゲームの品質が良くなったので、それを素早く処理するためにも高品質なマシンが必要だ。

たとえば私が今使っている iPhone XS Max だと、「原神」や「Dead by Daylight mobile」の 60fps バージョンに対応できない。やむなく 30fps で遊んでいるのが現状だ。

もしあなたが iPhone でゲームを楽しみたいと考えているなら、絶対に、最大パフォーマンスを発揮できるマシンを選択するべきだ。これは間違いない。

ちなみに「そこまでいうなら iPad Pro 買えばいいじゃない」という野暮な話はなしだ。

iPhone だからこそ、ちょっとした外出先や空き時間にプレイできる利点がある。こればかりは iPad Pro で代用することができない。

写真や動画を最大限に楽しめる

ディスプレイの大きい iPhone だからこそ、写真や動画を "手軽に" 楽しむことができる。

iPad のほうが、より大きな画面で、よりダイナミックに楽しめる。それはそうだ。異論はない。

でも、写真や動画を撮影する機会は圧倒的にiPhoneのほうが多いわけで、撮影した写真や動画をみる機会もiPhoneのほうが断然に多い。

Youtube や SNS だってそうだ。移動時間などのスキマ時間を含めてみれば、「動画を見ている時間が長いデバイスは?」という問いへの答えは、結局 iPhone になる。

だから私は大きな iPhone を選ぶ。小さな画面に目を凝らしながらストレスを感じるよりも、大きなディスプレイで写真や動画を楽しみたいのだ。

イチ画面で得られる情報量が多い

日常的に Mac を使うことも多いのだが、オフタイムになると、使用している時間の長さはやはり iPhone に軍配が上がる。

Safari で調べ物をしたり、本を読んだり、タスクの確認をしたり、SNS をしたり、料理のレシピを見たり、LINE でコミュニケーションをしたり……

日常のあらゆる情報収集(インプット)が iPhone に集約されつつある。そんな今だから、大きな画面に表示される情報量が多いほうが私は嬉しい。

単純な話。Safari を開いたとき、表示されたページは広範囲が俯瞰できたほうが良い。Twitter のタイムラインは、より多くのツイートが見えていたほうが良い。

ディスプレイが大きいことで、広範囲で広く情報を拾い上げられる。当たり前なようでとても大事な、大型 iPhone のメリットなのである。

大きい画面は本当に楽しい

コンパクトにまとまっていて、携帯性に優れた iPhone 12 mini も、使ってみたい気持ちはある。正直なところね。

でも「愛用する」のなら、やっぱり iPhone 12 Pro Max だ。僕にとっては、これしか選択肢が思い浮かばない。

「操作しづらい・持ちづらい」なんていうのは、些細な欠点だし、落下防止用リングなどを利用すれば簡単に解消できる。いくらでも対策は打てる。

小さい iPhone の画面を、あとから大きくすることはできない。いま選択するしかないのだ。

ぜひ後悔のない選択を。

MOFT X を新調しようかと

iPhone 12 Pro Max を買ったら、背面につけていた MOFT X も新調しようかと考え中。かれこれ1年以上使いつづけてきて、さすがにズタボロなってきてしまった。

MOFTモフト X」は、スマホの背面に貼り付けるタイプのグリップ兼スタンド。カードが数枚入るようになっているので、軽い外出ならスマホだけ持ち出せばOK!財布いらずという優れもの。

スタンドとしても機能するので、デスクの上でも大活躍。レビューも書いているので、よければ参考にしてみて欲しい。

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  • この記事を書いた人

ばんか

Webディレクターとしてサラリーマンをやりつつ、個人でブログや執筆活動をするパラレルキャリアを実施中。 ITツールを日常で活かす方法を広く伝え歩くことをミッションとした「ITツールエバンジェリスト」です。AllAboutやYahooクリエイターズプログラムでも活動中。

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