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iPhone 6s系を買った人の生の声!感動ポイントは2つあるらしい

iPhone 6sが発売され、私のSNSのタイムラインはその話題で埋め尽くされてしまいました。

私は現在の6 Plusを現役バリバリに使い続けるつもりなので、その盛り上がりに乗っかることもできず、ただただ静観するばかりです。

それでもiPhone 6s系の評価がどんなものか気になるので、横目でチラチラ見ているのですけれど、評価は概ね良い模様。

特に感激しているポイントはみんな同じようで、大きくは以下の3点のようです。

  • メモリが増えたことで動作が爆速!指紋認証もめちゃ速い
  • ディスプレイに感圧方式採用!3D touchが新感覚の操作感
  • 意外と重いのね!

Iphone 6s review

動作が速くなってウハウハらしい

みんな口を揃えて話すのは「動作がメチャクチャ機敏になった!」という話。

今回のiPhone 6sは、新しいチップ「A9チップ」が搭載されたことにより、CPUの処理速度が前iPhoneに比べて70%も向上。メモリも2GBに増えたことでサクサク操作が可能になったのでしょう。iPhone 6系は1GBでしたからね。

「速い!」と実感するのは、主に文字入力・キーボード周りの様子。確かに私のiPhoneでは、キーボードが出現するまでにかなりのラグを感じます。それが解消されるなら、それはそれは嬉しいですね!くそぅ羨ましいなぁ。

Touch IDも新しくなって認証が速くなったらしい

速いと感じるのは、処理速度だけではないようです。

今回からホームボタンに採用されている「Touch ID」も新しくなりました。それにより、指紋認証の速度も速くなったようです。

iPhone 6系で比べてしまうとその差は僅差のようですが、5s系から比較してみるとその差は歴然のようです。

むしろ速すぎて、来ていた通知を確認する間もなくロックを解除してしまう事案まで発生。

3D Touchによってディスプレイの押し具合で機能が変わる!

今回のiPhone 6s系の目玉機能は、なんといっても「3D Touch」でしょう。これによって、ディスプレイに対する「押し具合」が認識されるようになり、それによって操作の幅が広がったというのです。

巷で今一番「感動したっ!」と話題なのが、テキスト入力時のカーソル位置の移動。キーボードを強く押しこむことで、マウスのような動きを実現。そのままスルーっと指を動かしてカーソル位置を調整できるのです。

この動き、今まで本当に使いにくかったですからね。一文字ずらすだけで相当なストレスだったので、これは嬉しい。

あと、マルチタスクの動きもいいみたいですね。アプリを変更する際にホームボタンを押す必要がなくなって、ディスプレイの端っこを押し込みつつスライドさせれば良いみたい。……ホームボタン押すんで良い気もするけど。

今後、サードパーティー製のアプリが対応していったときが楽しみですね!どういう形でユーザビリティが向上するのかな。

難しいのが、3D Touchありきの機能を作ることはできないって点ですね。最新版のiPhoneを持っている人ばかりではないので、3D Touchでないと使えない機能は実装できないでしょうから。

意外と重い

「持った感じがちょっと重い」と言った意見も散見できました。慣れてしまえば気にならないのでしょうけどね。

実際の重さを比較するとこんな感じ。

  • iPhone 4s:140グラム
  • iPhone 5s:112 グラム
  • iPhone 6:129 グラム
  • iPhone 6s:143 グラム
  • iPhone 6 Plus: 172 グラム
  • iPhone 6s Plus:192 グラム

確かに重いですねー。20gぐらい違いが出ると、実感としても「重い」と感じるんでしょうね。


あーiPhone 6s なんて欲しくない欲しくない。

iPhone 6 Plusで十分だって。うん。

そう言い聞かせていないと、この一ヶ月ぐらいは持ちこたえられそうにないです……。

  • この記事を書いた人

ばんか

Webディレクターとしてサラリーマンをやりつつ、個人でブログや執筆活動をするパラレルキャリアを実施中。 ITツールを日常で活かす方法を広く伝え歩くことをミッションとした「ITツールエバンジェリスト」です。AllAboutやYahooクリエイターズプログラムでも活動中。

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