久しぶりにiPhoneにレギュラーアプリが増えました。それは、検索ランチャーアプリ「Quick Search」。
検索ランチャーアプリは色々あります。「Quicka」「検索ハブ」「Seeq」「検索エース」などなど。どのアプリもやれることは基本的に一緒です。
検索ランチャーアプリは、「探す」という行為を効率化してくれる非常に便利なアプリなんです。
普通何かを検索する時、「対象のアプリを開く → 検索窓を選択 → キーワードを入力 → 検索」という流れになりますよね。
それを「キーワードを入力 → 検索対象を選ぶ」という流れに変えてくれる。つまり、何かを探すにはこのアプリを起動すればOKと、そういうわけです。
では、そんな数ある検索ランチャーアプリの中で、何故「Quick Search」を愛用しているか。それについてご紹介しましょう。
目玉はEvernote検索
なんといっても一番嬉しかったのは、検索対象にEvernoteが含まれていることでしょうか。
Evernoteでノートを検索する際、今まではEvernoteを起動して検索窓を選択する必要がありました。これが意外と面倒なんですよね。
でもこれからは、「Quick Search」を起動してキーワードを打ち込むだけ。それだけで、ノート検索ができてしまいます。非常にスピーディー!
その他の対応アプリも豊富
その他、私が良く使っているアプリに対応しているのも嬉しかった。
特に「1Password」と「Dropbox」。この2つに対応していることで、今まで以上にアプリが使いやすくなりました。
他にも良く使う機能として「AppStore」検索にも対応。買い物に便利な「Amazon」や「楽天」。各種辞書類にも幅広く対応しています。
通知センターからの起動が便利
このアプリには「グッバイメッセージ」という機能があります。これは、新しい考え方。
この機能をオンにしておくと、アプリを閉じた後に必ず通知センターへコメントが届きます。これをタップすれば、また「Quick Search」を起動することができる。
つまり、通知センターに常駐してくれることになり、通知センターからアプリを起動することができます。
基本機能も充実
他にも、検索ランチャーアプリとして基本的な機能は揃っています。
自分の好きなカスタムサーチ
例えばカスタムサーチ。自分の好きなウェブサイトを検索対象することができます。
良く使うサイトを登録しておけば、キーワードを入力するだけで検索を開始できるようになります。自分のブログ内検索とかに便利ですね。
検索した履歴
検索した履歴も残ります。
過去に検索したワードを一覧から引き出せるので、同じワードを複数の対象で検索するにも便利です。
検索予測変換
キーワードをすべて入力しなくても、キーワードを予測して一覧に表示してくれます。
メジャーなキーワードの組合せであれば、すべてのワードを入力する必要がないので手間が省けます。
クリップボード
クリップボード機能をオンにしておけば、アプリを起動しただけで、クリップボードの内容がキーワードとして使えます。
ウェブサイトなどで気になった単語をコピーして、通知センターからアプリを起動。後は検索対象を選択すれば、それだけで検索が始められます。
検索対象ウェブブラウザも豊富
検索する際に使用するウェブブラウザも豊富に準備されています。
アプリ内ウェブブラウザを使用することももちろん可能。メジャー所な「Safari」や「Chrome」を始め、「Puffin」「Dolphin」「Mercury」「Sleipnir」などにも対応しています。
お気に入りにブラウザを使っている人には嬉しい機能ですね。
あとがき
デザインもiOS7ライクな、シンプルでフラットな感じが個人的には好きです。デザインのカスタマイズができたら尚嬉しいんですが。
それでは、今日はこのあたりで。