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ギックリ腰な私が推奨する最高のイスはバランスボールとスタンディングデスク

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新型コロナウイルスの流行にともなって、本格的に自宅作業の時間が増えてきた。なんやかんやで、もう4ヶ月ぐらいは家で仕事をしている状態だ。

過去にギックリ腰を体験してからというもの、仕事をする環境については試行錯誤が続いてきた。

そして到達したワークスタイルが「スタンディングデスクによる立ち作業」と「座るならバランスボールを椅子代わりに」というものだ。

ギックリ腰になった当時、つねに腰が痛い状態だったからこそ「腰に痛みがない体勢」を見つけることができたのである。怪我の功名とはこのことか。

高級イスより心地良い仕事環境

いまの私の仕事環境がこんな感じ。実は私、個人用のワークスペースの持ち合わせがない。

家族との共有スペースしかないので、寝室の一部を借りて、そこに簡易な作業スペースを作っているだけなのだ。

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床に座って使うような、いわゆる「ちゃぶ台スタイル」のテーブル。そこにスタイディングデスクにも変形するパソコン用チルド台「MOFT Z」を配置。その上にパソコンを置いていて仕事をしている。

バランスボールをイスとして配置すると、ちょうどいい高さになる。バランスボールの大きさは選べるので、ある程度は環境に合わせて高さは調整できる。

バランスボールに飽きてきたら、「MOFT Z」を持って移動。腰の高さぐらいの台の上に乗せて、立った状態でのワークスタイルに移行する。

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自分の状態に合わせて作業環境を変化させられるこのスタイルが、個人的には気に入っている。何より腰への負担が大幅に軽減できているのが嬉しい。

というより、ギックリ腰の痛みに苦しんでいるときは、これ以外の姿勢で仕事をしようとパソコンに向かうと、途端に腰に電流が走ったために、このスタイルにせざるを得なかった。というのが正直なところだ。

しかし、ギックリ腰が治まった今でもこのスタイルを貫いているのは、やはり日常的に以下のようなメリットを感じているからに他ならない。

スタンディングデスク&バランスボールスタイルのメリット

「MOFT Z」を使ったスタンディングデスクスタイルと、バランスボールを椅子代わりに使ったスタイル、双方のメリットについてお話ししよう。

メリットを感じているポイントについては、どちらも共通しているので、それぞれの利点をまとめてご紹介しよう。

作業環境を整えるのにお金が掛からない

良い椅子を買おうと思ったら、福沢諭吉がスクラムしながら消えていってしまう。いや、デスクなども含めれば、もっと多くの費用が必要か。

それに比べて、私の仕事環境のなんと安上がりなことか。

バランスボールについては約6,000円弱。安価なものを探せば3,000円ぐらいで買えるものもある。「MOFT Z」は7,000円程度で、どちらも1万円はかからない。

私の友人である jMatsuzaki もスタンディングスタイルで仕事をしているらしく、彼が使っているノートパソコンスタンドであれば3,500円で手に入る。

両方合わせても15,000円ではおつりが出るぐらい。

私の仕事環境において、デスクはそこまで重要ではないので、そこはプライスレス。なんならダンボールを重ねて使ったって、私は構わない。

自然と背筋が伸びて、ただしい姿勢を維持できる

「ただしい姿勢でイスに座りましょう」と言われて、果たして何人が姿勢を維持できるだろうか。おそらく90%以上の人は30分と待たずに、背もたれに寄り掛かるだろう。

私のワークスタイルなら、意識なぞせずとも、自然のなりゆきで正しい姿勢を維持できる。

立ち姿勢で仕事をしようとすれば、自然と両足を地につけなければならない。片足に体重を乗せるスタイルだとすぐに疲れるので、意識せずとも背筋を伸ばさざるを得なくなる。

バランスボールも同様だ。自分の重心をボールの中心に集めなければ、着席を維持することすら難しいため、自然と姿勢は正される。

「すぐに疲れてしまいそう」と思われだろうが、案外そこまでではないのが不思議なところだ。

自分の体の重みが、きちんと均等に地面へ流れていくからだろうか。「苦行に耐え忍びながら仕事をしている」という自覚は一切ない。

適度な疲労感を感じられる

とはいっても、一定量の疲労感はある。しかし「疲れる」というよりは「いい気持ちの疲労感」という表現が似合っている。

イスに座り続けていると「なーんだか体がガチガチに凝り固まって、全身に気だるさが残る」
というような不快感を感じることもあった。

一方、スタンディングデスクやバランスボールで感じるのは、運動後に感じるような気持ちのいい疲労感だ。

フットワークが軽く、気軽にストレッチや立ち歩きができる

なにより「疲れたー!肩凝ったー!」と思ったら、すぐにストレッチや徘徊ができるのが、非常にすぐれたポイントだ。

体を左右に振ったり、前屈や屈伸をしたりと、すぐに体を動かすことができる。凝り固まった状態が長時間つづくようなことがないのだ。

特にバランスボールなら、背中を乗せてグーッと背中を伸ばすこともできるし、腕や肩など伸ばしにくい部分のストレッチも容易だ。

また、イスが無いからこそ、気軽に立ち歩けるのも良い。

「アイデアは足から生まれる」とはよく言ったものだ。頭や手を動かすだけでは、良いアイデアは生まれない。

手を動かすだけでなく、足を動かしながら仕事ができるこのスタイルこそ、知的生産性を求められる今にもっとも適したスタイルなのかもしれない。

腰への負担が軽減される

最後に、冒頭でもお話しをしたが、腰への負担が軽減される。私のようなギックリ腰経験者の人は、ぜひ取り入れてもらいたい。

私がギックリ腰をやったとき、「安静にしておきなさい」と言われながらも、どうしても仕事をしなければならなかった。

そんなとき、パーソナルトレーナーでもある妻からおすすめされたのが、このバランスボールをイスにするスタイルだ。

さすがにギックリ腰をやった当日〜二日目ぐらいは、横になる以外の選択肢がなかった。この時期は絶対安静なので、絶対に、絶対に動いてはならない。

しかしすこし容態が落ち着いて、立ち歩くことができ始めた三日目ぐらいからか。座椅子での仕事はつらかったが、バランスボールに座っての仕事ならできることに気がついた。

私は医者ではないので、医学的根拠を語ることはできない。ましてや「ギックリ腰でもバランスボールなら大丈夫」と言っているわけではないので、その点は間違いなく解釈してほしい。

しかし、「腰に痛みを抱えているときであっても、バランスボールや立ち姿勢であれば、痛みをそこまで感じずに仕事ができた」というのは私の実体験なので、それだけは間違いないと伝えたかった。

高価なイスを買う必要はない

自分にとっての最適な作業環境はさまざまだ。

広々としたデスクに、大画面のモニターを三台ならべて、メカニカルキーボードをばちばち叩きながら仕事をするのが好きな人もいるだろう。私だって憧れる。

しかし、それが必ずしも最適とは限らない。高いお金を出したにも関わらず、その結果で健康を損なってしまっては意味がない。

あなたがもし「見かけだけカッコいい仕事環境」ではなく、「体への負担を考えた実利を得る仕事環境」を重視するのであれば、この「スタンディングスタイル」と「バランスボール」は検討する価値のあるものだろう。

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