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ツールに頼るな!考え方の癖を理解して最適な思考法を見つけ出そう

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KJ法にマインドマップ。マンダラチャートにロジックツリー。思考をまとめたりアイデアを発想するためのツールは数多くあります。

どれもこれも試して来ているのですが、なんだかどれもシックリ来ない。自分の手に馴染むような感覚が得られなくて、上手く考えをまとめられているようには到底思えないのです。

なんでかなぁと考えてみたのですが、それはきっと、私の「思考の癖」が違うからなんだと言う結論に達しました。

そして、いつもの「自分なりの考え方」に立ち戻った時、「型にハマらなくたって、これでいいんじゃないか」と気持ちが楽になったように感じています。

ツールに頼るな 考え方の癖を理解して最適な思考法を見つけ出そう

人には得意なイメージがある

こんな話を思いついた発端は、ある一つの記事にありました。

彼曰く、人にはそれぞれ考えるときの癖があって、思考するときのイメージがそれぞれ違う。そのイメージ自覚した時、頭の中を整理するのがスムーズになるとのことなのです。

例えば彼の場合は、人との対話をイメージするらしい。自分が誰かと会話しているシーンをイメージし、その中で考えをまとめたり発想したりするのだそうです。

私の場合は、「ある場所で仮想の人と対話している状況」を自然にイメージしていることが最近ようやく分かりました。

私が何か気になっていることを相手に話して、仮想の相手が仮想の返答をして、それに対して私がまた返答する。場所は草原だったりオフィスだったりすることもあります。そんな風に頭の中で会話のキャッチボールを繰り広げながら思考を発展させていくのが、私にとって一番考えを整理しやすいのです。

では、私がもつ “思考のイメージ” とはいったいなんだろうか。考えた結果、それは言葉でした。

言葉と言葉の繋ぎあわせ

そもそも私は “イメージ” というのが非常に苦手。リアルなイメージを頭の中に構築することができないんです。

なので@jMatsuzakiのように、情景や風景や仮想の人物を頭の中に作り上げる事ができない。また、絵やイラスト等、そのイメージを具現化することもできない。

では、私が比較的得意としているイメージは何か。それは “言葉” しかありませんでした。

ある一つの言葉を発端に、そこから次へ次へと言葉を繋ぎあわせていく。そして、その “言葉の繋ぎあわせ方” によって、思考が様々な方向へ飛び散り、そして最後には収束していく。

これが私の思考パターンであり、癖なのです。

↓当記事を執筆するために書いた思考まとめ↓
ツールに頼るな 考え方の癖を理解して最適な思考法を見つけ出そう 1

“言葉の繋ぎあわせ方” は様々です。「なぜ?」と理由で繋ぐこともあるし、「言い換えると?」と詳細に掘り下げていくこともある。「その結果どうなる?」という因果で繋ぐこともあれば、「こういう事も考えられる」と付け加えることもあります。

言葉から言葉を生み出して、全体として大きな思考の塊とする。これが私のやり方です。

私のブログの書き方も、どこかこの “思考の癖” に似ているようですね。アレとコレの繫がりや関係性を、なるべく分かりやすく書こうとするのが、私の執筆上の癖だったりします。だからちょっと理屈臭くて、面白みには欠けるのかもしれませんけどね。

でも、これが私の思考の癖であり、それで今が良い感じなら、それがベストなんでしょう。

逆に、これで何か行き詰まりを感じたら、それが変化の時。自分の思考イメージが変わって来ている証拠なので、新たな考え方やツールを模索する必要が出てくると思います。

そんな私の思考ツール

思考のイメージに合わせて最適なツールを選ぶことが、考えをまとめるためには非常に重要です。

では、私にとって最適なツールは何か。悩むまでもなく、紙とペンです。

私のような思考イメージは、フォーマットが決まってしまうとダメなんです。何故なら、一つの言葉から次の言葉へ繋ぎ続けていくので、その繋ぎ方と方向が決まっているとは限らないからです。

原因と結果で繋ぎたいのかもしれない。時系列で繋ぎたくなるかもしれない。あるいは、逆説で繋ぎたいかもしれないし、まったく関係ない所に言葉が生まれるかもしれない。

一つの言葉を起点にはしますが、次に生まれる言葉の出現場所が予測できない以上、型枠にハマった思考ツールは使いにくいのです。

だからでしょうね。マインドマップとかロジックツリーがどうにも苦手なのは。


思考イメージは人それぞれ。きっとあなたにはあなたの思考イメージがあり、それが元となった考え方の癖やパターンがあるはずです。

アイデア発想ツールに執着するよりも、まずは自分の思考パターンを掴みましょう。ツール選びはそれからです。

あとがき

私の思考イメージですが、正直、個人的には気に入っていません。

もっと遊び心というか自由な発想というか、そういうクリエイティブな感じに憧れてしまいます。

だからでしょうね。落書きやイラストを書きながら考えをまとめられる人を羨ましく思ってしまうのは。

……隣の芝が青く見えるだけなのかなぁ。

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ばんか (bamka)
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