同じ部屋で寝ている妻や子どもを起こさずに、自分だけ早起きしたい。
ケータイのアラームや目覚まし時計などを使えば、その音で周りの家族も起こしてしまう。なんとか〈自分だけが気づけるアラーム〉を設定できないものか。
そんな人にオススメしたいのが、アクティブトラッカー(活動量計)だ。
特にオススメなのが、私が愛用している
Apple Watchなどの高いスマートウォッチは不要。
腕への振動なら自分だけ起きられる
非常に小さく、そして軽い。常に身に着けておいても邪魔にならないため、風呂に入るとき以外はずっとつけっぱなしにしている。
もちろん、寝るときも着けっぱなしだ。
睡眠のログを取るのも目的のひとつだが、主な目的は〈アラーム機能〉のため。定時になると、デバイス自体が振動して、その時刻が来たことを知らせてくれる。
振動の強さはなかなかのもの。ケータイほど大きくはないが、しかしそれが丁度いい。自分ひとりが気づくには十分な振動で、他人に迷惑を掛けることがない。
Xiaomiのアクティブトラッカー「Mi Band 4」使ってるんだけど、アラート機能が秀逸。バイブの振動がちゃんと強いから、朝の目覚ましとしてちゃんと使い物になる。
これなら同室で寝ている家族を起こすことなく、自分だけ早起きできる! pic.twitter.com/mHYsaKGqSu— ばんか / あなたのスイッチを押すブログ (@bamka_t) May 19, 2020
アラームの時間は、1回限定でもOKだし、平日・毎日などのスケジュール設定もできる。
アクティブトラッカーなら家族の迷惑にならない
家族がみな同室で寝ている環境で、自分だけが起きることは難しい。
今まで、iPhoneの目覚ましアラームを使っていたが、私が気づくより先に妻が起きてしまっていた。
音を鳴らさずに、振動だけでアラームを鳴らす設定をして、iPhoneを握りしめて寝るようなことも試した。しかし朝になればiPhoneを手放してしまっており、うまくいかなかった。
それが、
妻と娘を起こすことなく、私だけが6:00に起きられる。完全に〈私だけの時間〉を手に入れることに成功したのだ。
妻に「朝方、俺が起きたの気づく?起こしちゃってない?」と聞いてみたが、眠りが浅い妻から「だいじょうぶ!」とお墨付きをもらった。
ケータイのアラームと併用で安心
睡眠が深ければ、気づけないということもある。実際私も、バイブレーションに気づけないこともたまにある。
したがって、実際に使うならケータイのアラームと併用するのが良いだろう。
自分だけが早起きしたい時間:アクティブトラッカーのアラーム
絶対に起きなくてはならない時間:ケータイのアラーム
このような運用が良い。私であれば、毎日6:00に「Mi band 4」の振動を鳴らし、8:00にはケータイのアラームが鳴るようにしている。
Xiaomiの「Mi band 4」がオススメな理由
アラーム機能を持ったアクティブトラッカー(活動量計)やスマートウォッチはいろいろある。
その中でも
Amazonでアクティブトラッカーと検索すればわかるが、液晶付きのモデルなら1万円ぐらいが相場だ。
そんな中で「Mi band 4」は4,000円と低価格。
しかもレビューは軒並み高評価。Amazonのレビューだけではない。Googleで評判を聞けば、悪い噂は一切聞かないほど、機能や品質について文句がない。
これは私自身実感していて、4,000円とは思えないほどのクオリティだ。
iPhoneに来た通知を表示してくれるし、睡眠の管理もしてくれる。アラートも鳴らせて、心拍数などの活動記録も残せる。
「Apple Watchほどの性能はなくていいから、もっと手軽に、最低限の機能が揃っていて欲しい」といった私の欲望のド真ん中に突き刺さったガジェットだった。
損をさせないガジェットなので、迷うぐらいならぜひトライしてみて欲しい逸品だ。