位置情報から繋がるSNSは、Foursquareだけではありません。TwitterでもFacebookでも、その投稿の内容に位置情報が含まれることがあります。
近くにいる友人だからこそ、飲みに誘える。遊びに誘える。そんなシチュエーションだってあり得ます。
そんな "場所から繋がるコミュニケーション" を便利にしてくれるのが、iPhoneアプリ「banjo」です。
連携できるSNSが豊富で嬉しい
この「banjo」は、単体で利用するよりも、他のSNSサービスと連携することで一層楽しくなります。
何より嬉しいのが、連携できるSNSの豊富さ。今や誰もが使っているメジャー所ばかりです。それが以下の通りです。
- Foursquare
これらが連携できるSNSサービス。あなた自身だけでなく、きっと友人達も皆利用しているサービスでしょう。
SNSは繋がりがあってこそ。今まで築いたコミュニティーをそのまま活用できるアプリって言うのが嬉しいですね。
場所がわかる。地図でわかる。
このアプリでは、上述したSNSと連携し、友人が更新した位置情報付きの内容をまとめてフィードにしてくれます。
また、友人だけでなく、位置情報付きで投稿された内容を見ることができます。例えば、現在地周辺で投稿があった場合、こんな感じで地図上に表示してくれます。
各SNSの投稿も「banjo」からOK
「banjo」は、単純に位置情報をまとめて見せるだけではありません。ちゃんと "繋がるための機能" も充実している所が素晴らしい。
と言うのも、TwitterやFacebookの投稿を「banjo」からすることもできるし、Foursquareのチェックインだって「banjo」からできます。
また、友人の投稿に対しても「banjo」を通して、他のSNSで投稿できます。
例えば、友達がTwitterでツイートをして、それをあなたが「banjo」で見たとします。そのツイートに対するリプライを、「banjo」から行うことができるわけです。
ご利用は、くれぐれも計画的に
"位置情報" キーポイントを軸として、SNSをまとめて管理できる「banjo」。結構楽しいです。
ですが、ご利用の際はくれぐれもお気をつけ下さい。
以前ブログにも書きましたが、位置情報というのは気をつけて取り扱わなければならないもの。使い方を間違えれば、あなたの住んでいる住所が公になってしまいます。
これから行おうとしている投稿が安全かどうか、投稿ボタンを押す前に一瞬でも考えるクセを付けておきましょう。
自宅がバレてる?!Twitterで位置情報と一緒にツイートしてはいけないもの。 | あなたのスイッチを押すブログ
まとめ動画
言葉では足りない部分を動画にまとめました。イメージが湧かなかった方は、こちらも参考にしてみてください。
あとがき:アイコンと名前に惹かれた
と言うのも、そもそもこのアプリをインストールした理由が、アイコンと名前に惹かれたからなのです。
アイコンの色が、緑と青の中間色。まさに私の好きな色でありトレードカラー。しかも名前が「banjo」。「bamka」に似ているではありませんか。
・・・と言う、とてもくだらない理由がこのアプリとの出会いでした。