文房具

ほぼ日手帳やモレスキンにおすすめ。ノートにマスキングテープを忍ばせる方法。

ほぼ日手帳やモレスキンなど、愛用しているノートをカスタマイズするのに欠かせないのが "マスキングテープ" です。

RHODIAに書いたちょっとしたメモを貼り付けたり、ちょいノートにデコレーションしたり。用途はアイデアの数だけ出てくるマスキングテープ。デザインも多種多様で、LOFTで眺めているだけでも楽しくなってしまいます。

ただ、ひとつ問題が。携帯するのに難があるんです。

と言うのも、マスキングテープはくるくると巻かれている状態で、かなり厚みがある。ノートに挟むにはちょっと無理があるサイズなんですよね。

◇分厚くてノートに挟めない
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しかし、これをノートと別々に持ち歩いては意味がありません。ノートに使うものなら、ノートと一体化させておいてこそ意味があります。

だって、カバンの中に入れておいたら持ち出しを忘れる原因ですし。それに、使いたい時にカバンをまさぐるのは非常にストレスです。

使いたい時にそこにある。これが理想の形。

今日は、これを可能にするちょっとしたアイデアをお伝えしようと思います。

定規に巻きつけてしまう

結論から言えば、"何か薄型のプラスチックに巻きつけておく" のがベストだと思います。

具体的には、クリップ型の定規に巻きつけて、いつも携帯しています。

◇この定規に・・・
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◇こんな感じで巻きつけます
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◇使ってる定規はコチラ

これを、ほぼ日手帳の一番後ろのページに差し込んで、いつでも使えるようにしています。なんだかんだで使用頻度が高いアイテムですからね。

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マスキングテープの使い方

さて、TIPS的には上述の内容で終わりですが、マスキングテープの使い方についても少し触れておきましょう。

手帳やノートが続かないことって、ありませんか。「特に書く内容もない」とか、「そもそも書くこと自体が面倒くさい」とか。

これは私自身にもあることです。よくあることです。

そんな時に便利なのが、"貼ってしまうことでスペースを埋める" という方法。

きっと手帳やノートが続かないのは、"空いているスペースを埋めるほど書くのが面倒くさい" ってことなんだと思います。ならば、スペースを埋められれば、少しばかりでも "書き切った感" を演出できる。

だから、貼ってしまうんです。なんでも良いんですよ。RHODIAに書いたメモでもイイし、その日に行った映画の半券でもイイ。写真や雑誌の切り抜きでも、なんだっていいんです。

書くのが面倒くさいのであれば、貼ってしまえばイイんですよ。

これは@rashita2さんも言及しています。ノートに直接書き込むのに抵抗があるのであれば、書いたメモを貼り付けてしまえばイイんです。

シゴタノ! ノートと気楽に付き合うための3つのとっかかり

あとがき:ノートがつまらないなら楽しくする

ノートを取るのがつまらない。そう思う気持ちはわかります。私もそうでしたし、今でもそう感じることがありますから。

ただ、だからと言ってノートを取らないでイイ理由にはなりません。ノートは取るべきものです。

いくらEvernoteが便利だからといっても、ノートを生活から切り離すことはできないし、物を手で書くことの恩恵は非常に多いのです。

であれば、ノートは楽しくする必要がある。つまらないものを楽しくできるのも、立派なスキルのひとつですよ。

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◇私もお世話になっているマスキングテープ

それでは。

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  • この記事を書いた人

ばんか

Webディレクターとしてサラリーマンをやりつつ、個人でブログや執筆活動をするパラレルキャリアを実施中。 ITツールを日常で活かす方法を広く伝え歩くことをミッションとした「ITツールエバンジェリスト」です。AllAboutやYahooクリエイターズプログラムでも活動中。

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