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勝手にリボ払いになってて知らない間に借金地獄の恐怖!必ず1度は確認しよう

今日、以下の漫画を見ていて背筋が凍る思いをしたので、この内容をシェアしようと思います。

「自分はだいじょうぶ!」と勝手に安心しないで、一度は目で見てシッカリ確認しましょう。なぜなら、あなたの知らないうちにリボ払いに変更されているケースもあるそうなのです。

たとえば上記のサイトで漫画を書いている「ちくまサラ」さんのまとめによると、以下のようなケースが存在するそうです。

新規でカードを作るとき「リボ設定にすることが条件」でポイントを付与することがある(契約後に設定を解除すれば良いが、忘れると大変)。

新規でカードを作るとき、勝手にリボ設定になっているカードも存在する。

「海外で使うとリボになる」という設定のカードも存在する。

毎回の支払いを一括にしていても、カードの設定がリボになっていると、リボ払いになる。

リボ払い分の請求額は一定だが、家族カードの請求などと一緒になると、合計の請求額が一定にならないので、リボ払いであることに気が付きにくい。

「リボ払い専用カード」なるものも存在する(高額ポイント!キャッシュバック付き!などの甘いウリ文句には要注意)。

リボ払いが危険なことは知っていましたので、ぼく自身がリボ払いになどしているわけがないと自負していました。しかしなにごとも "絶対" はない。

大丈夫!と考えていましたが、「もし…」「万が一…」「どっかのタイミングで勝手に…」という危険性が頭をよぎり、結局カードの請求書を見て、ちゃんと確認するようにしたのです。

ぜひみなさんも、一度は必ず目を通すようにしましょう。

リボ払いとは?

リボ払い。正しくはリボルビング払いといいます。クレジットカードの利用金額や利用件数にかかわらず、予め設定した一定の金額のみを月々に支払う方式です。

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たとえば上記のように、1ヶ月に10万円の買い物をしても、それをリボ払いにすることで、当月の支払額を定額の2万円に減らした(ように見える)のです。

しかしこれは結局、支払いの先送りであり、加えて高額な利息を上乗せされるので、最終的には当初の買い物以上の支払いをしなければならない、確実に損をする支払いシステムです。

リボ払いが危険な理由

リボ払いの恐ろしさは、継続してリボ払いをし続けることにあります。

以下のように、前月のリボ払い分が残った状態で、新たにリボ払いで買い物をすると、支払い残高に上乗せされます。

残高は上乗せされるのに、支払い金額は変わらず一定です。なので返済は進まないので、完済の目処が立ちません。くわえて利息は元金に掛かるので、返済金額も巨大になっていきます

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分割払いとリボ払いの違いは?

分割払いは、商品の購入金額を分割にするものです。たとえば3万円の商品Aを3回の分割払いにした場合、1万円の請求が3回きます。

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リボ払いは、毎月の支払額を一定にするもの。分割しているわけではありませんので、支払い残高がなくなるまで支払いしつづける必要があります。

リボ払い設定の有無の確認方法

知らない間にリボ払い設定にあっていると、雪だるま式に支払残高が増え、いつ完済できるかもわからない借金地獄となります。いますぐ自分の支払い方式を確認しましょう。

一番確実でわかりやすいのが、毎月のクレジットカードの請求書を確認することです。請求金額の中には「リボ払い枠」や「支払残高」といった項目がありますので、そこに記載された金額を確認しましょう。

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あとがき

Apple Payを利用しての電子マネーでの支払いが主になっていると、金銭感覚がマヒしてしまうことがあります。

財布から減らない。クレジットの請求金額も少額。自分にとって都合の良い現実ばかりみていると、思わぬ借金を背負う羽目になるかもしれません。

慢心することなく、まずは「自分は大丈夫」と確実に確認するようにしましょう。

  • この記事を書いた人

ばんか

Webディレクターとしてサラリーマンをやりつつ、個人でブログや執筆活動をするパラレルキャリアを実施中。 ITツールを日常で活かす方法を広く伝え歩くことをミッションとした「ITツールエバンジェリスト」です。AllAboutやYahooクリエイターズプログラムでも活動中。

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