iPhoneは極力そのままのフォルムで使いたいってことで、かれこれ2年以上は「バンカーリング」、いわゆる背面に貼り付けるリングタイプのものを愛用しています。
ただ、長いこと使い過ぎてしまいました。使いすぎてしまったようで……
このように、すでに色はハゲ散らかっています。最初は金色だったんですけどね。今ではただの錆色。みすぼらしい感じになってきてしまいました。
ならば新しいのを買おう!と思い立ちまして。
新しく「バンカーリング」を買うでもよかったのですが、それも面白くないし、そもそもちょっと飽きてきたところ。
どうせなら新しい物を試したいということで、今日から新しくSpigen社の「Style Ring(スタイルリング)」を使い始めました。
Spigen社の落下防止リング「Style Ring」
購入したのはSpigen社の「Style Ring」。
いわゆる「スマートフォン/タブレット向け落下防止リング」というカテゴリのアクセサリで、デバイスの背面にピタッとくっつけて使うタイプのリングです。
パッケージはこんな感じ。「リングは180度/360度自由に可動します」アピール。
裏面はこんな感じ。アメリカ語はわかりませんが、こういう感じで使いますってのは伝わります。
開封すると商品が2つ。左の黒いものは、車に貼り付けてStyle Ringを引っ掛けるためのフックみたいなもの。オプションです。本命は右にリング。
カラーバリエーションは「ブラック/ホワイト/ローズピンク」の3種類で、私が選んだのは「ホワイト」。
ブラックもいいなぁと思ったんですが、「ゴールドの塗装が剥げる」とのレビューが気に掛かり、冒険はしないことにしました。
裏面には特殊なジェル加工がしてあり、フィルムを剥がしてiPhoneに直接貼り付けます。
バンカーリングでもそうでしたが、このジェルは特殊で何度でも使用できます。一度剥がした後でも、水でキレイに洗えば再度貼り付けることができます。
リングは垂直に立てることができるし……
それをグルっと360度回転させることができます。
iPhoneに貼り付けてみます!
リングの回転は、バンカーリングに比べて硬め。使っていくうちに柔らかくなるのかもしれませんが、今は両手じゃないと回せないほどリングが硬いです。バンカーリングの方が比較的柔らかい印象ですね。
そのため、バンカーリングだとスタンドとして使いにくかったのですが、Style Ringの方はスタンドとしてもキッチリ機能します。
うん!手で持った時のこの安定感が、やっぱりいいですね!iPhone 6 Plusの私は、ケースよりもリングの方がしっくりきます。
あとがき
私はケースの代わりにこうしたリングを愛用して長く経ちますが、液晶を割るほどの大きな落下はさせたことがありません。それぐらい安定感があります。
スマートフォンを落下させた苦い経験をお持ちの方は、ぜひ一度試してみてください。指を引っ掛ける場所があるってだけで、安定感が断然違いますから。