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モバイルバッテリーはACプラグ内蔵でコンセント充電できるタイプが最強

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一個持っておくと何かと便利なモバイルバッテリー。最近では大容量で安価なモデルも多く出ていて、どれを選んでいいか悩んじゃいますよね。

私からたった一つだけアドバイスできるとしたら「ACプラグ内蔵されているタイプを選ぶべき!」ということ。

ACプラグ、つまりコンセントに差せるタイプってことです。普通はUSBなどのケーブル経由で充電しますが、ACプラグが内蔵されているタイプはコンセントから直接充電できるんです。

ACプラグ内蔵型モバイルバッテリー

ACプラグが内蔵されているタイプのモバイルバッテリーでは、コンセントから直接電気を得て、蓄電することができます。これが一番のメリットであり、最大の特徴です。

最近のモバイルバッテリー市場において、ACプラグ内蔵型モバイルバッテリーは以下の2点が選択肢になります。

私もどちらを買おうか悩みに悩んで、最終的には「ROMOSS」の方を選びました。

2点の大きな違いは容量です。「Anker」の方は5,000mAhで、「ROMOSS」の方が倍の10,000mAhになっています。iPhone 7 への充電量で比較すると、「Anker」なら1.5回分で、「ROMOSS」なら3.9回分の違いがあります。

「ROMOSS」の方が容量が多い分、少し高さがあり、重量も重いのです。なので手軽に持ち運ぶのであれば「Anker」ですし、多少重くても大容量が良ければ「ROMOSS」を選ぶと良いでしょう。

Anker ROMOSS
容量 5,000 mAh 10,000 mAh
寸法 7 x 7.2 x 3.1 cm 11.2 x 6.1 x 3 cm
重量 189 g 253 g

それではここから、私が購入した「ROMOSS」のモバイルバッテリーをご紹介します。モバイルバッテリー選びの参考にしてください。

ACプラグ内蔵型モバイルバッテリー「ROMOSS UP10」の紹介

ACプラグ内蔵型モバイルバッテリー「ROMOSS UP10」は、携帯用のモバイルバッテリーでありながら、iPhoneなどへの急速給電できるACアダプタとしても利用できる、一台二役をこなせる便利な一品です。

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カラー展開は3種。「ゴールド」「スペースグレー」「ローズゴールド」があり、私はスペースグレーを選びました。

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ACプラグは折りたたみ式で、使用しないときにはスッキリまとめておくことが可能です。

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充電するときは直接コンセントにさせばOK。

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現在の充電量を確認するためのインジケーターが付いていて、現在の充電具合を目で見て確認できます。

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コンセントに指した状態でUSBケーブルを指し、それをiPhoneに繋げれば、直接iPhoneを充電することができます。iPhoneへの充電が最優先となり、iPhoneがフル充電になれば自動的にモバイルバッテリーへの充電に切り替わります。

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USBの差込口は2つありますので、2台同時の充電が可能です。「Fit Charge技術」というものを採用しているそうで、充電デバイスに損傷なく、充電速度をアップできるそうです。

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インジケーターには目盛りがあるので、モバイルバッテリーの現在の充電具合を目で見て確認できます。地味ですが、これが非常に便利。

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大は小を兼ねる?

見た目はアルミケースみたいな感じで、重厚感があります。実際持ったときには少しズシッとした感じがあります。なので「いつでも身軽でいたい」という場合は、ちょっとわずらわしく感じることがあるかもしれません。

実際私も、身軽でいられる「Anker」のほうに魅力を感じていました。ですが、最近はワイヤレスヘッドホンを持ち歩くことも多く、大容量のものの方が利便性が高いと感じたため、「ROMOSS」を選びました。

この選択は間違いではなかったなと思います。ですがこれは個人のライフスタイルによって感じ方も違うと思います!ぜひ自分の生活に当てはめて、検討してみてください。

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  • この記事を書いた人

ばんか

Webディレクターとしてサラリーマンをやりつつ、個人でブログや執筆活動をするパラレルキャリアを実施中。 ITツールを日常で活かす方法を広く伝え歩くことをミッションとした「ITツールエバンジェリスト」です。AllAboutやYahooクリエイターズプログラムでも活動中。

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