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【SlimBladeレビュー】トラックボールがPC作業を快適にしてくれる

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パソコンで使うポインティングデバイスといえばマウスが一般的です。私も多分にもれず、長いあいだ Apple の Magic Mouseを愛用してきました。

しかし最近になってトラックボールにハマってしまい、この素晴らしさをみなさんに伝導しなければと思って筆を取っている次第です。

「トラックボール」とは、ボールを手で転がしてマウスカーソルを動かすタイプのポインティングデバイス。

マウスは筐体自体を動かすことでマウスカーソルを移動させますが、トラックボールは手のひらでコロコロと転がすだけですので、筐体を動かす必要がありません。

「マウスを使うと肩が凝る」という人も少なくありません。一方のトラックボールは筐体を持ち上げる必要がないため、手・手首・肩への負担が少なく、非常に疲れにくいデバイスとなっています。

今回は私が愛用している「Kensingtonケンジントン社」の「SlimBlade Trackball」をご紹介します。

少しでも、トラックボールや「SlimBlade Trackball」の魅力が伝わって、興味を持っていただけたら幸いです。

「SlimBlade Trackball」とは

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「SlimBlade Trackball」は、トラックボールの代表メーカーである「Kensingtonケンジントン」が販売しているポインティングデバイス。

2009年の販売開始からずいぶん時間が経っていますが、いまだに愛用者が尽きない人気モデル。Amazon での評価 4.1 という数値が、その人気ぶりを物語っています。

価格は定価15,506円ですが、Amazonや楽天市場での相場は約9.500円。決して安いガジェットではありませんが、PCでの作業時間が長い人には、得られる恩恵のほうが大きくなるでしょう。

それでは、私が SlimBlade Trackball にハマっている7つの理由をご紹介しましょう。

ポインターの移動量が大きくて作業が楽になる

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トラックボールの魅力・メリットには「少ない労力でも、ポインターを大きく移動させられる」という特徴があります。

たとえば、外部ディスプレイをつなげたり、Macの解像度を変更してスペースを拡大しているような場合。作業スペースが広いので、そのぶんカーソルを端から端に移動させるために、マウスを何回か持ち上げなければなりません。

SlimBladeでは、ボールを転がした分だけカーソルが動きます。ボールには慣性が働きますので、少ない力でもコロコロと動きつづけ、長い距離を移動させられるのです。

SlimBladeのボールが動く仕組み

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SlimBlade のボールは簡単に取れます。筐体の真ん中に大きな穴が空いていて、そこのボールが「乗っている」だけ。

くぼみの中には、レーザーセンサーと、ボールを支える人工ルビーがあり、これがボールの転がりを感知してカーソルを動かします。

ボールはルビーレッド色の樹脂ボール。キレイな真球になっているため、くぼみの中をスムーズに転がってくれます。

この「ボールを転がす」動きが非常に心地よくてクセになりますよ。

手を動かさないので疲れない!

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マウスが疲れる理由は、マウスを何度も持ち上げたり、右へ左へと動かさなければならないためです。

SlimBlade では手を動かす必要がありません。筐体の上に手をおいて、あとは指先でボールを転がすだけ。

ですので、長い時間つかいつづけても疲れません。手首や腕への負担がすくなく、腱鞘炎への予防にも役立ちます

省スペースで場所を取らない

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また、筐体を動かす必要がないため、非常に省スペース。小さい場所でも大きく作業できます。

カフェなどの外出先だと、テーブルが狭くで十分にマウスを使えないケースがありますよね。

SlimBlade は 133mm × 150mm のスペースさえ確保できれば、それ以上に場所を取ることがありません。リモートワークでの強い味方になるでしょう。

ボタンをカスタマイズして作業効率アップ

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SlimBlade にはボタンが4つ付いていて、それぞれのボタンに役割をもたせることができます。

専用のソフトウェアを使って、ボタンの役割変更やカーソルの移動具合などを調整が可能。2つのボタンの同時押しにも割り当てられるので、全部で6つの機能を付与させられます。

Magic Mouse で使えるジェスチャーほど多くの機能をもたせることができませんが、右手だけで完結できる作業が増えるので、作業効率を上げることができます。

掃除が簡単で清潔を保てる

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SlimBlade のボールは簡単に取り外すことができます。

「ちょっと汚れが気になる」「動きがちょっとぎこちなくなってきた」というときにも、ボールを外してキレイに拭ける。これが意外とうれしいのです。

また、真ん中のくぼみは穴が空いているので、ホコリやゴミが溜まることがありません。常に清潔感を保ちつつ、長く変わらない性能を発揮できる安定感があるデバイスなんです。

ボールを触ってると癒やされる

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このボールを転がす感覚が、なんとも言えず気持ちよくて、最高なのです。

ペースをスクロールするとき、ボールを水平方向に転がすのですが、このときに「カリカリ」って小気味よい音を鳴らしてくれるんです。

また私は、ちょっと作業が煮詰まったり考えごとをしているとき、無駄にボールを外して触ってしまいます。

一時期はやったハンドスピナーのようなものかもしれませんね。個人的にはそんな癒やし効果も、副産物として楽しんでいます。

使い慣れると作業効率がグンっと上がる

SlimBlade は、使い慣れるまでにすこし時間が掛かります。これは事実。慣れない道具ですので、これは仕方がありません。

使い始めて1週間ぐらいは、おそらく「これ、マウスで良いんじゃないか……」と思うでしょう。「カッコつけてないで、大人しくマウス使お…」と、諦めるかもしれません。

しかしそれを抜けた先に、快適なパソコン環境が待っています。マウスでは得られない快感があります。

こればかりは時間をかけて使ってみないとわからない。だから信じてもらうしかありません。

SlimBlade のような特殊な形にハードルを感じられるなら、マウスとトラックボールが一体化した「ロジクール SW-M570」のほうが、馴染みやすいかもしれません。実際、以下のマウスは非常に人気で、私の身近にも愛用している人がいます。

あとがき

正直、はじめは使いづらさを感じると思います。これは仕方ない。私も、これを買ったのは実は2年ほど前で、その使いづらさに一度挫折を経験しています。

しかし最近、引き出しにしまいっぱなしになっているのを思いだし、おもむろに使い始めたら、その快感さにハマってしまったのです。

時間は掛かるかもしれません。しかしその先には、マウス以上の作業スピード・効率化の実感が待っていますので、ぜひトライしてみてください。

もし「トラックボールに興味はあるけど……」という方は、ぜひ合わせて以下の記事も読んでみてください。

以下の記事は私の友人が書いたもの。トラックボールを使って9年以上というベテランが語った話ですので、トラックボールの魅力に気付けると思います。

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