わたしは整髪料やヘアワックスと呼ばれるものがキライなのです。
以前「ベタつかないハンドクリーム」を紹介したぐらい、ベタつきが残るのが苦手。ヘアワックスも、付けた後の手がベタベタする感じがダメなのです。
それに、ヘッドホンをつけたときの感触は気持ち悪いし、ちょっとしたことで髪の毛の形も崩れるし、シャンプーで洗った後もなんかスッキリしない。
夏に汗をかいたときの不快感も耐え難い。それにベタベタするから子供を肩車するのも
そして何より、髪や頭皮へのダメージが深刻です。わたしは33歳になりますが、この先の人生のことを考えたら、ケミカルヘアワックスなんて使わないに越したことはありません。
そこで最近わたしが使い始めたのが、自然由来成分100%マルチバーム「
この
自然由来成分100%マルチバーム「Moii」とは
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バームって何? というなら、化粧品のバーム=軟膏と捉えてもいい。軟膏とは、ワセリンや蜜蠟などをベースに薬を肌に塗りやすく半固形にしたもの。
バーム自体が比較的広い意味をもち、明快な定義はしにくいが、“鎮痛剤”とか“心の慰め”、あるいは“香膏”といった意味もあるように、トラブルをやさしくいたわりながら治すもの。“癒しの塗り薬”という意味に訳してもいいだろう。
自然由来成分でハンドクリームとしても使える
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「自然由来成分」とは、成分の由来の大半が植物などの非石油系成分、あるいは水であることを指します。パラベンなどの防腐剤や合成着色料を一切使用していません。
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1つめは「マルラオイル」。「神の木」とも称されるマルラの木の実から採れる希少なオイルで、優れた保湿力があり、肌や髪にハリとツヤを与えてくれます。
2つめは「バオバブオイル」。樹齢千年を超すこともあるバオバブの種子から採れるオイルで、軽い質感とシッカリした保湿力が特徴です。
3つめは「アボカドオイル」。世界で最も栄養価の高い果物とされるアボカドから採れるオイルで、ビタミンA・D・Eを豊富に含んでいます。肌と髪を乾燥から守り、潤いを保ちます。
こうした自然由来成分にとことんこだわっているからこそ、肌につけても安心安全!髪につけた後は手肌にやさしく馴染ませて、ボディークリームとしても使えるほどです。
芳醇でアロマティックウッディな香り
天然精油で構成された「
サンダルウッドとユーカリを基調とした、深い森をイメージさせるアロマティックウッディな香り。ナチュラルケアブランドの「THANN」が好きな人は、間違いなく好きな香りでしょう。
自然由来成分100%マルチバーム「Moii」の使い方と仕上がり
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伸びが良いので、多く使う必要はありません。指先にひとかたまり程度でOKで、これを手の温度で少し温めつつ、手のひら全体に馴染ませます。
最後に髪全体に馴染ませていきます。髪のスタイリングが終わったら、手を洗う必要はありません。そのまま「
仕上がりはこんな感じ。固めるためのワックスではありませんので、髪を固定するものではありません。しかし毛束感がシッカリ出て、髪全体にツヤとまとまりが出ます。
仕上がりの香りが良くて、付けてるだけでちょっと幸せな感じになれるのがGood!
ワックスではなくバームを使おう
化学的につくられたヘアワックスだと、どうしても髪は地肌へのダメージが気になります。
今は良いかもしれませんが、あとから後悔しても遅いのも事実。先々のことを考えると、今からちゃんとしてヘアケアをするべきです。
毎日使うものですから、ちゃんと身体に良いものを身に着けたい。わたしと同じように思っているなら、「