ビジネスマンと言えども、にんげんだもの。ちょっとの息抜きぐらい必要ですよね。
そんな言い訳をしながらも、やはりどこか後ろめたさがあるから、堂々とSNSの画面を開けない臆病者は私です。
職場の人に内緒で、こそっとSNSをやりたい。そんな時に役立つちょっと面白いウェブサービスがあるのでご紹介しましょう。
Twitter版カモフラージュ「BossKitter」と、Facebook版カモフラージュ「HardlyWork.in」です。
隠れてこっそりTwitter「BossKitter」
ウェブサービス「BossKitter」。日本語で「ボスきた!」です。ネーミングから漂う不真面目感がいいですね。
入って頂いたら分かったかと思います。これ、Googleの検索画面にひじょ〜によく似てるんです。パッと見では判断がつかないほど酷似しています。
ログインをすると一瞬Googleの検索結果画面かと勘違いしてしまうほど。でもこれ、Twitterのタイムラインなんです。左上のロゴも「Googol」となっていますしね。
ページタイトル部分がTwitterのアカウント名で、Description部分がツイートの内容になっています。普段はカモフラージュのためにアイコンは非表示ですが、マウスオーバーをするとアカウントアイコンが表示される徹底ぶり。
ホームフィードだけでなく、リプライやリスト、メッセージの管理も出来てしまいます。製作者は果たして真面目なんだか不真面目なんだか分からなくなります。ツイートをしたい時は、Googleで検索をするように、ページトップの検索窓から行います。
遠巻きにみたら絶対に分からない。これさえあれば、背後の気配に気を張らずにTwitterを楽しむことができますね!
隠れてこっそりFacebook「HardlyWork.in」
Twitterの次はFacebook。会社の中でも堂々とFacebookを楽しめてしまうのが、ウェブサービス「HardlyWork.in」です。
ログイン画面だけを見たら、先ほどの「BossKitter」より真面目そうな雰囲気です。が、ところどころに「スプレッドシート」の単語がチラつく。嫌な予感がします。
Facebookのアカウントでログインをすると、嫌な予感がそのまま形になったようなデザインです。エクセルの画面そのまんまじゃないですか。
もうどこで何ができるのか分からないレベルですが、そんな時のためにヘルプボタンが用意されています。
デザインは3種類から選べる徹底ぶり。自分の作業環境に合わせて、エクセルのバージョンを変更できるんです。抜かりないやつです。
各項目が英語になっていますが、そこは「いやー自分帰国子女なんで、こっちの方が読みやすいんですよ」等とミサワのように振る舞っておけば回避できます。
あとがき
今回のウェブサービスを使って起こった問題については、当方一切関与できませんのであしからずっ!自己責任で、レッツエンジョイサラリーマン!