転ばぬ先の杖。iPhoneに強化ガラスフィルム。
割れてから嘆くのでは遅いiPhoneの液晶。AppleCareに入っているからといって、無償で修理・交換をしてもらえるわけではありません。それなりに高額にはなりますので、やはり予め対策は打っておきたいところです。
特にiPhoneの液晶に貼る強化ガラスフィルムは1枚2,000円程度と非常にリーズナブルで、「ないよりはあったほうが絶対いいから、とりあえず貼っておけ」っていうぐらい気軽に買えるのが嬉しい所。
私も新しく買ったiPhone XS Maxの液晶を、割れや擦り傷などから守るべく、ガラスフィルムを購入しました。「Simplism」製のものですが、一切の不満がなく使えていますので、ひとつご紹介しようと思います。
simplism製 3D ガラスフィルム
今回私が採用したのが「simplism社」製の「FLEX 3D GLASS」。ガラスは安心の「旭硝子社」製で、硬度も10Hとかなり高めです。
3D ということで、iPhoneの縁の曲線にもピッタリ合わさるタイプです。個人的に、iPhoneの液晶の表面だけに貼るタイプは、不格好になるのでキライなのです。
保証サービスもついてきて、365日以内なら、製品の「欠け」「割れ」「ヒビ」に対して無償交換をしてもらえます。なんと太っ腹なサービスなんでしょうか。
内包されているキットも充実。画面を拭くための「アルコールシート」や、乾拭きするための「クリーニングクロス」、埃を取るための「接着テープ」が付属しています。説明書もありますので、自分でガラスを貼るのも安心です。
ガラスシートはこんな感じです。
さて、あまり見慣れないのが「ガラスプロテクター」というパーツ。これをiPhoneのライトニングコネクトの部分に差し込むことで、正しい位置にフィルムが貼れるという優れものです。
これをiPhoneに差し——。
フィルムの下についている穴を合わせて——。
シッカリと固定します。こうすることで、フィルムが変にズレること無く、綺麗に貼ることができます。使ってみた感想ですが、かなり安心感を持ってフィルムを貼れました。とても良いアイデアだと思います、これ。
貼ってみて満足!ケースも使えてなお満足!
実際に貼ってみた写真がこちら。気泡一つなく、完璧に仕上げました!いやぁこの貼り終えたときの「やりきった感」は何度やっても気持ちいいですね。
画面の端っこに線が見えますが、そこがフィルムの端っこではありません。3D加工になっているので、実際には黒い縁の部分までがガラスフィルムに保護された領域になります。
フロントカメラ周りもシッカリと穴が確保されているので、干渉することはありません。
あと嬉しかったのが、自分が愛用しているケースに干渉しなかったこと。ケースやフィルムによっては同時使用ができない場合がありますが、この組み合わせは大丈夫でした。
執筆後記
ガラスフィルムは、特に抵抗がなければ貼っておくことをオススメします!私も過去、何度もこれで助けられてきましたので。
最近のiPhoneはホント高いですからね。毎日触っているものだと感覚が薄れていきますが、かなりの高級品を持ち歩いているって意識は、常に持っていたほうが良いと思います。
▼関連記事
【iPhone XSシリーズ用】液晶もカメラも完璧にキズから守る最高満足なクリアケース | あなたのスイッチを押すブログ
iPhone XS MAX用のケースで、とても良いクリアケースと巡り会えたのでご紹介。それが「ELECOM(エレコム)社」の「TRANTECT ハイブリッド(PM-A18DHVCCR)」です。 私は昔から「iPhoneは裸派」なんですが、やはり高額ですし、買ったばかりでキズ・割れを作っては後悔しか残らないので、ケースを付けることにしました。