iPadでのテキスト入力は、フリックではなく、キーボード形式での入力をメインとしている私だ。その際にひとつ、些細だけれども大きな問題がある。
英字キーボードとローマ字キーボードの見分けがつかないのだ!
英字もローマ字も、見た目がほぼ同じ。そのため「ローマ字だと思って入力してたのに、気づいたら英字だった!」なんて失敗がよく起こるのだ。
これらの違いを見極めるには、スペースキーを、あるいはEnterキーの下にあるshiftキーを見ればOKだ。
スペースキーか右側シフトキーで見極める
日本語キーボードと英語キーボードを見比べてみよう。ほぼほぼ同じではあるが、ひとつだけ明確に違う点がある。
スペースキーの「空白」の文字と、Enterキーの下にあるキーだ。
英字キーボードの場合、スペースキーに文字はない。しかしローマ字入力だと「空白」というテキストが表示される。
また、英字キーボードの場合は「shiftキー」だが、ローマ字キーボードの場合は代わりに「伸ばし棒」になっている。
これらのキーを見れば、いま表示されているキーボードがローマ字か英字か、すぐに判断できる。
細かくみれば他にも違う点はいくつかある。しかしどれも些細な違いなので、パっと見ただけで判断することは難しい。
やはり見極めるには、この2つを手がかりにするのが良さそうだ。