MacのFinderでファイルをいじっている時、誤ってファイルを捨ててしまったり、変なフォルダに投げ入れてしまったりしたことありませんか?
意図していない誤操作で、大切なファイルがどこかに行ってしまった!誰もが一度は、そんな背筋の凍る経験をしたことがあるでしょう。
そんなときでも、慌てず騒がず、落ち着くことが大切!
落ち着いて、「command + Z 」を押してみましょう。
すると、あら不思議。直前に行った操作が無かったことになりますよ。捨ててしまったファイルも元通り!移動させたファイルも元あった場所に戻ってきます!
この魔法のショートカットは覚えておくと良いですよ。
Finderで行った直前の操作はやり直せる!
冒頭でお話しした通り、MacのFinderでは直前に行った操作をやり直すことができるんです。
操作方法は、きっと他のアプリでもお世話になっているであろう「command + Z」。ほとんどのアプリにとって共通している「直前の操作をやり直せる魔法のショートカット:⌘ + Z」は、Finderでも使えるのです。
以下のGIFアニメは、私が試してみた結果。「ファイルをまとめて削除(ゴミ箱に捨てる)→元に戻す→ファイルをまとめてフォルダにいれる→元に戻す」という操作を繰り返しています。
注意していただきたいのは、この操作はMacのローカルで行っている作業に限られる点。例えばサーバーにアクセスしていて、サーバーのデータを削除してしまった場合。それはさすがに元に戻せないので要注意です。
私はずっとトラックパッドを使っているのですが、ファイルを移動させているときに誤って指が離れてしまって、変な場所にファイルを落としてしまうことがあるのですよ。
そういったときに、ファイルを元に戻せるのはこの機能には何度も助けられましたよ。
あなたも是非、周りの人に教えてあげて!