待望でした!こんなウェブサービスをずっと待っていました!
遂に、「ウェブページに直接メモを書き込めて、その内容をURLで他人に共有」できるウェブサービスがリリースされたんです。
しかもウェブページだけじゃなく、自分の持っている画像にもメモを書き込めて、それを共有することもできるんです。
それが「AUN(アウン)」。
この6月にリリースされたばかりの新サービス。あなたも一度使ったら、絶対に手放せなくなりますよ。
使い方は超簡単
このサービスは、会員登録などの面倒な作業も必要なく、今からすぐに使い始められます。非常に簡単なので、ぜひ一度触ってみてください。
1以下のURLから「AUN」のサイトにアクセス。
2キャプチャしたい(メモをしたい)URL を入力して「AUN」ボタンを押します。
3トリミングの有無を選択。
「しない」を選んだ場合は、ウェブページ全体をキャプチャしてくれます。
4メモしたい箇所を範囲選択し、メモを残します。
右サイドバーに、記入したメモが一覧になっていきます。
メモには同時にファイルを添付することもできます。例えば「このボタンに差替えてください」みたいな指示も簡単に行えます。
メモは、入力し終わったら必ず「メモ追加」のボタンを押すようにしましょう。
5メモの記入が終わったら、右上の「保存」を選択。
6タイトルと、必要であれば閲覧パスワードを設定します。
パスワードを設定すれば、キャプチャした画像が意図せぬ人に見られる心配もありません。仕事で使う場合は積極的に使うといいでしょう。
7URL が発行されます。
発行された URL を、共有したい人に送ればOK。Skypeでもメールでも、いつも行っているコミュニケーション手段を利用できるのは嬉しいですね。
注意点として、URL の有効期限は 7 日間となります。セキュリティの面では、こういう配慮は嬉しいですね。
受け取った側はどんな風に見えるのか
発行された URL をブラウザのシークレットモードで確認してみます。
まず、発行された URL にアクセス。すると、閲覧用のパスワードを要求されます(設定していた場合のみ)。
パスワードを入力すると、こんな感じ。
マウスオーバーすると、メモの内容が閲覧できます。また、右サイドにはメモが一覧になっていて、クリックするとメモが残されている場所までスクロールします。
添付されたファイルは、クリックすることでダウンロードができます。
ベーシック認証や自分の持っている画像へのメモもOK
このサービスの嬉しいところは、ベーシック認証や手持ちの画像へのコメント反映もできる点ですね。
キャプチャするページを入力する際に、「認証が必要なページ」にチェックをいれると、ユーザー名とパスワードを入力する欄が出現します。そこに各情報を入力すれば、ベーシック認証で制限されているページでもコメントを残せます。
そのほか、自分のローカルで持っている画像も、当サービスにアップロードしてコメントを記入し、最後に共有することが可能。いちいちアプリを起動して、修正指示書を作成する必要がなくなりますね。
あとがき
いかがでしょう。ウェブディレクターである私は歓喜歓喜の雨あられ。本当に嬉しいウェブサービスです。
機能のシンプルさもそうですけど、何より面倒な会員登録とかが不要なのもいいですよね。
だって、例えば「共有先の相手も内容を見るために会員登録が必要です」っていうんじゃ、使いにくい。そういう手間が一切なくて、目的に焦点を絞ってる感じがかなり好きです。
ぜひ使ってみてください!