iPhoneのアプリは、起動しなければ使えない。そう思っているのなら、それは勿体無いことです。
実はアプリの中には「起動しなくても役立つアプリ」というのがあります。その中でも「バッチ機能を利用したアプリ」は非常に便利で、私も愛用しています。
例えば今日の天気。多くの方はきっと、その日の詳細な情報は必要としておらず、気温と降水確率程度が分かれば満足できるのではないでしょうか。
今日ご紹介するアプリは、現在の気温と降水確率をバッチで通知してくれ、ホーム画面を見ただけで今日を始められる便利アプリです。
降水確率をバッチ表示「tenki.jp」
まず１つ目の「起動しなくても役立つアプリ」は、天気予報アプリ「tenki.jp」です。
このアプリが便利な理由は、降水確率のバッチ表示にあります。アプリを起動して、「表示する時間」と「対象の地点」を設定しておけば、該当する降水確率をバッチで表示してくれます。
私はいつも「６時間後の降水確率」を表示させるようにしておき、その日の服装や傘の持ち出しの有無を考えるようにしています。
現在の気温をバッチ表示「そら気温」
もう１つの「起動しなくても役立つアプリ」は、気温表示アプリ「そら気温」です。
こちらも「tenki.jp」と同じように、設定をしておくだけで現在の気温をバッチ表示してくれる。気温を表示する地点は、定点でもOKですし、現在地でもOKです。
正直な話、このアプリは起動することに意味はありませんので、バッチ表示をすることに特化したアプリと言えるでしょう。
その他：カレンダーと時計
実は、デフォルトで入っている「時計アプリ」と「カレンダーアプリ」も、「起動しなくても役立つアプリ」の１種なんです。
時計アプリはアプリアイコンが現在の時間を表しており、カレンダーアプリは今日の日付と曜日を表しています。
iPhoneのホーム画面では日付と曜日を確認する手段がありません。ですので、特にカレンダーアプリは非常に重宝します。ぜひともホーム画面に常駐させておきましょう。
あとがき：私のホーム画面
私はホーム画面の最上段には、これらの「起動しなくても役立つアプリ」を常駐させています（現在時刻は最上部に表示されるので、時計アプリは入れていません）。季節の変わり目であるこの時期は、その日の天気が特に重要ですからね。
ただ、それだけのためにアプリを起動するのは正直面倒なんです。ですので、これらのアプリには本当に助けられていますよ。非常にオススメです。
それでは、今日はこのあたりで。
