ジェットストリーム 4&1 を愛用している皆様。本体が大きくて太くて、それが原因で書きにくいと感じてはいませんか?
私もずっと愛用していたのですが、唯一不満だったのが「軸の太さ」でした。
4色ボールペンの特徴なので仕方がないと言えばそうなのですが、指で握る部分が非常に太いのです。
ただ、私は元来、軸の太いペンが好きではないのです。それでも我慢して使っていたのは、ジェットストリームの書き味に惚れ込んだからです。
しかし、虎視眈々と狙っていました。「ジェットストリームが使え、かつ、軸が細いボールペンはないものか」と。
そして見つけたのが、トンボ鉛筆社が発売している「リポータースマート」です。軸が細く、それでいてジェットストリームのリフィルを使える。
私の理想を体現できる、これ以上無いベストマッチな組み合わせでした。
今日はそんなお話。ジェットストリーム 4&1 に少なからず不満を持っていらっしゃるならば、一度ご検討してみて下さい。
まずは製品紹介を
今まで私が使っていたのが「ジェットストリーム 4&1」です。黒・赤・青・緑の4色ボールペンに加えて、シャープペンシルが付いているタイプです。
▼ジェットストリーム商品詳細ページ
そして、今回の主役となるのがトンボ鉛筆社の「リポータースマート」です。このペンの本体に、ジェットストリームのリフィルがバッチリと合います。
▼リポータースマート商品詳細ページ
ちなみに、トンボ社の「リポーター」というラインナップにも、同じようにジェットストリームのリフィルが使えるそうです。私は未検証ですが、ご参考までに。
では次に、私がリポータースマートにジェットストリームのリフィルを入れる理由を、3つ程ご紹介します。
軸が細くて書きやすい
これが最大の理由です。何度も言っていますがリポータースマートは軸が細いのが最大の特徴です。これをデータで表すと、以下のようになります。
◇ジェットストリーム
軸径 ▷ 13.2mm
◇リポータースマート
軸径 ▷ 12.0mm
たった1.2mmの違いかと思われるかもしれません。ですが、その違いはハッキリと体感できるレベルです。
今まで使っていたジェットストリームが、明らかに「太い」と言えるほどの違い。それほどの違いがあります。
リポータースマートのグリップ部分も少し硬めで、これもまた私好み。硬め・細めのペンが好きな方は気に入って頂けると思います。
リポータースマートはとても安い
「リポータースマート」の価格は、脅威の367円。「ジェットストリーム 4&1」が1,050円なのと考えると、無視できないほどの価格差です。
ジェットストリームのリフィルが84円なので、「リポータースマート + ジェットストリームリフィル」の環境を整えるのに必要な金額は、
◇367円 + (84円 × 4本) = 703円
以上のようになります。実は「ジェットストリーム 4&1」を一本買うよりも安く済んでしまうんです。
軸を見なくても色が分かる
「リポータースマート」のセールスポイントとして、「ノック部分の形状が4色すべて違う」というものがあります。
via:REPORTER SMART | 株式会社 トンボ鉛筆
「黒=平ら」「赤=三角が2つ」「青=三角が1つ」「緑=丸型」と、それぞれのノック部分の形が違います。
これが結構な違いでして、親指で触っただけで違いを認知できるほどの違いなのです。
つまり、指で触っただけで、どの色の軸を触っているかが分かる。ペン自体に目を向けずとも、各色のペンを使えると言うのが特徴なのです。
あとがき:やっと出会えた感激
ホント、ずっと探していたんです。そのために、スタイルフィットを使ったりもしてみましたが、どうにも自分の納得する程ではありませんでした。
ですが、やっと満足して愛用していけそうです。
今日の今日で試してみたので、これからの経過によって感覚が変わるかもしれません。ですが、今の時点の感想を言うなれば100点満点です。
ジェットストリームを利用する新たな方法として、ぜひ覚えておいてください。
それでは、今日はこのあたりで。