私が最初にMacを手に入れたのは、大学2年の時。
兄貴のススメによってiPhoneを買い、「iPhone使うならMacだろう!」と単純に考えたのがきっかけでした。
そこから今に至るまでの5年間強、すっかりMacの魅力に心奪われ続けております。
さて、WindowsからMacに切り替えた当時、私が一番衝撃を受けた違いがありました。
それが、「Macは電源を落とさない」ということ。
Macは電源を落とさなくてOK
Windowsを使用しているときは、パソコンを離れる度に電源をオフにしていました。
Windowsの場合、時間が経つにつれてドンドン重くなってしまいます。これはシステム上のことで、メモリが蓄積されてしまうらしい。
なので、定期的に電源をオフにして、メモリを開放したほうが良い。そうやって、快適なパソコン作業を維持していくのが、Windowsのスタイルです。
-追記-
コメントでも頂いたのですが、現在のWindows(Vista以降?)では、スリープ運用が普通のようですね。
Windows95/98時代からの習慣で今でもシャットダウンする人がいるそうですが、その必要はないのだそうです。
ですが、Macの場合は違います。
Macは、基本的に電源はオフにしません。作業を終了するときは、パタンっと閉じて終了です。次に使うときも、Macを開けるだけです。
私はこの5年間、こういうスタイルを貫いてきています。それによるシステムの不具合を感じたことは全くありません。
むしろ、作業したい時にパソコンを開けるだけで良いというのは、スピーディーに作業に入れるのはいいですね。
理由としては、以下のようなことが考えられるようです。
Macの場合は、OSの設計が違うので、そのようなことはあまり起きることはなく、むしろ、スリープ状態になっているほうが、トラブルが少ないようです。
明確に記述されているわけではありませんが、Macの場合は、スリープ状態で、ユーザが使わない時間にシステムが起動して、トラブルになりそうなメモリ消費などを処理しているようなのです。
夜中の2時とか3時のあまり使われていない時間にMacが動いていることがあるのですが、それが、改善処理を行っているようです。
また、「電子機器で通常故障が発生する確率が一番高いのは、電源の投入時。なので、オンオフは極力少ないほうが良い」という意見もあります。
なんにせよ、私はこのスタイルで不具合が発生したことないので、メリットしか感じたことがありません。
あとがき
Macが好きになる、1つの理由になればいいなぁと思ってのエントリー。
Macは、Windowsユーザーからは敷居が高く見られがち。確かに、インターフェイスが違うので、最初は戸惑うことが多いかと思います。
ですが、これは慣れの問題かなぁ。1ヶ月も使っていれば、手に馴染んできます。そして、気づけばMacの魅力に取りつかれ、離れられなくなってしまうのです。
その犠牲者(?)として、ホームページを作る人のネタ帳の@yamada_ntさんが、こんなエントリーを書いております。Windowsユーザーが感じるMacの魅力を、生々しく語っておられます。
Windows好きな私が仕方なくMacを買ったのでとりあえずMacをDisろうと思う*ホームページを作る人のネタ帳 |
Macの持つ不思議な魅力。みんな虜になってしまえばいい♪