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2万円以下のヘッドホン探しなら "これでいい" と思わせてくれる【SOUNDPEATS SPACE PRO】

結論→満足感:★★★★★

「SOUNDPEATS Space Pro」は、1万円未満(定価:8,980円 / Amazonセール時最安値:7千円弱)で手に入るヘッドホンとしては、破格のパフォーマンスとなるヘッドホン。

音質はもちろん、ノイキャン性能・デザイン性・操作性・バッテリーなど、あらゆる面で水準以上の性能を持っています。

2万円を下回るぐらいのヘッドホンで「どれがいいかなぁ」とアレコレ悩むぐらいなら、『もうこれでいいよ』って言えるぐらいの納得感がある逸品です。

一方、2万円を超えるような「ハイパフォーマンスな音質を楽しみたい」というニーズにおいては、もっと高い性能を持つ選択肢があるので、そちらを検討するといいでしょう。

それでは「SOUNDPEATS Space Pro」について、各項目ごとに私の感じた所感をご紹介していきます。

なお、今回の記事は、メーカー様のほうから製品を試用する機会をいただき、執筆しております。が、忖度はなく、良い点・悪い点すべてを素直にお話ししていきます。

装着感:★★★★★

装着感が非常に良い!個人的にとても気に入っているポイントのひとつです。

まず、クッションが結構やわらかい!イヤーパッドには低反発ウレタン素材が採用されており、柔らかくもちもちとした感触です。

メガネと一緒に装着しても、ツルが食い込んでいたくなったりせず、長時間の使用でもストレスが少ないですね。

側圧も強くないので、締めつけられるような不快感がないのがGoodです。

重量は***gで「重くも軽くもなく」という感じ。ただクッションの快適さがあるので、数値よりも負担は軽く感じられます。

デザイン:★★★★★

ハウジング面に合皮のような素材が使用されていて、上質さを感じるデザイン。

プラスチックのチープさはあまり感じず、装着している状態のファッション性も高いんじゃないかと。

全体がブラックでカラーが統一されているのもいいですね。ヘタに差し色とかが入っていないほうが、個人的には好みだったりします。

ただ、ボタンは結構チープな感じ。ボタンを押したときのカチャカチャ感やスッカスカ感がちょっとだけ気になります。

音質:★★★★☆

40mmと10mmの同軸デュアルドライバーを搭載。

音の傾向は「弱ドンシャリ型」と言われることが多いようですが、個人的にはクセもなく、素直で聴きやすいように思えました。

ただ、ノイズキャンセリングを音にすると低音の音圧・音の量感がグッと増える感じがあります。

なので私は、音楽を視聴するときはノーマルモード・映画やアニメを視聴するときはノイキャンモードと、使い分けるようにしています。

ただ総じて、1万円以下のワイヤレスヘッドホンと比べると、頭1〜2つほど抜きん出ている印象ですね。

音の解像度も高く、プロフェッショナルの方でない限りは、音質に大きな不満は出ないと思います。

ちなみに、LDACに対応しているため、ワイヤレスでもハイレゾ音質の再生が可能。USBオーディオにも対応しており、パソコンと直接繋ぐことでロスレスかつ遅延なしで、より厚みのある音を楽しむことができます。

ノイズキャンセリング性能:★★★☆☆

悪くはありませんが、めちゃくちゃに良いわけでもありません。

ノイキャンモードを音にしても、雑踏がすべて消えるわけではありません。あくまで【軽減】というイメージ。まったくの静寂にはならないので注意です。

ですが、音楽を流していれば、外部の音が気になることはありません。それぐらいしっかり低減はしてくれるので「期待はずれ」というほどでもないですよ。

外音取り込み(パススルー)性能:★★★☆☆

★3つとしていますが、ネガティブな意味はなく「際立って良いポイントがなく、特筆するほどではないから」という意味の★3つです。

集音性も悪くはなく、むしろ結構敏感なぐらい。服の擦れる音なども敏感に拾ってくれてしまうので、ちょっと耳障りに感じることもあります。

音楽を流していない状態であれば、人との会話に困ることはありません。

音楽を流していると、ちょっと会話は難しいですね。リスク感知はできるので、「音楽を聞きながら外を歩く」という使い方であれば問題ありません。

操作性:★★★★☆

タッチ操作ではなく、物理ボタンが採用されているのが、個人的には最高にうれしいポイント。

冬の寒い時期、手袋を装着していても、指先の感覚だけで各種操作が行えるので、とても使いやすく助かっています。

「再生 / 停止」「音量の上げ / 下げ」「スキップ / 巻き戻し」「ノイキャンモードへの切り替え」など、基本的な操作はヘッドホン側で完結できます。

唯一の不満点は「電源のオン / オフ」の挙動ですね。

ボタンを3秒間ほど押し続けるのですが、体感でとても長い。さっさと電源をオフにしたいときに、結構待たされる感じがします。

バッテリー:★★★★★

ノーマルモードで最大151時間という、驚異的な連続再生時間を誇ります。フル充電をしたら、1週間程度は余裕で持ちます。

くわえて急速充電にも対応しており、5分の充電で最大4時間の再生が可能。「充電し忘れた!」というときにも安心です。

バッテリーに関してはまったく不満はありません。

利便性:★★★★☆

最後に各種機能について軽く触れておきますね。

  • マルチポイント接続に対応しており、2台のデバイスと同時に接続可能。音の流れている方に自動的に切り替わってくれるのが嬉しい。
  • ヘッドホンの着脱に合わせて再生・停止を行う装着センサーは搭載されていません。
  • 専用アプリにはイコライザーが用意されており、音質の調整が可能です。
  • 簡易的に折りたためるけれど、小さくまとめることは不可能。携帯性には難あり。
  • この記事を書いた人

ばんか

メディアライター・STUDIOを用いたWebサイト構築・Web戦略コンサル etc。 主に個人事業主やスタートアップ企業に対してスピーディーかつ効果的なWeb戦略の提案とサポートを行っています。 Webのお困りごとはお気軽にご相談ください。

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