文房具

私の今一番お気に入りな文房具「カランダッシュ849のポールスミス限定デザイン」

Okiniiri ni kakomarete

私はいつでも “お気に入り” に囲まれて生きていたい。

好きでないものやワクワクしないもの、使っていて心が揺さぶられないもの。そういうものに囲まれてしまうと、自分の心までもが窮屈でつまらなくなってきてしまう。

だから私が使う道具は “お気に入り” でなくてはならないし、自分が「良い」と思ったものでなくてはなりません。

さて今日は文房具の話。

私は確かに気分屋で、昨日 “お気に入り” だったものも、今日になってみたらあんまり心が踊らないってことも、まぁまぁあります。

しかしこの「Caran d’Ache(カランダッシュ) 849 + Paul Smith 限定コラボデザイン」だけは、いつまでも私の隣でワクワクを提供し続けてくれるはずです。

Caran d’Ache(カランダッシュ)はスイスの高級筆記具メーカー。

「849コレクション」は、 鉛筆のような六角形の軸がトレードマークのボールペン。シンプルでカジュアルなデザインですが、そのデザインの豊富さが魅力の一つで、多くのユーザーに長く愛され続けています。

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中に内蔵されているリフィル「ゴリアット芯」も、その書き味のスムーズさが非常に心地よく、油性ボールペンの中でもイチニを争うほど書きやすいと感じています。

Caran d’Ache(カランダッシュ)849がいかに素晴らしいかは、以前このブログでも紹介した通り。

かなり細い軸になるので、その点は好みが分かれるところかもしれません。私は太い軸よりも細い軸のほうが持ちやすくて好きです。

ポールスミスとの限定コラボデザイン

そんな「849コレクション」の中で、今回手に入ったのがポールスミスとの限定コラボレーションデザイン。全8色展開の中で、私のは「ぺトロールブルー」というカラーです。

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ペンのノック部分には「Caran d’Ache」の刻印が入っています。

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ペンの先には「SWISS MADE」の刻印も。クリップ部分の裏側にも「Caran d’Ache」の名前が入っています。目立たせるのではなく、密やかに主張しすぎないこの感じが、また良いですね。

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クリップの裏には「Paul Smith」の印字がされています。これは限定デザインだけ。

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849の特徴でもある六角のデザイン。

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色の感じですが、テカテカした光沢はなく、マットな色味をしています。安っぽくなく、小ぶりなのにドッシリとした存在感があります。

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お気に入りは想い出とともに

自分が好きな道具であっても、それが “お気に入り” になるか否かは、またちょっと別な話。”お気に入り” になるには、その道具への “想い” が大切だったりします。

“想い” は “ストーリー” と言い換えてもいいかもしれません。

今私の手にあるカランダッシュ 849 は、私の妻がクリスマスにとプレゼントしてくれたもの。だからこそ思い入れがあるのです。

私は、想い出が染み込んだ “お気に入り” に囲まれて生きていたい。

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  • この記事を書いた人

ばんか

Webディレクターとしてサラリーマンをやりつつ、個人でブログや執筆活動をするパラレルキャリアを実施中。 ITツールを日常で活かす方法を広く伝え歩くことをミッションとした「ITツールエバンジェリスト」です。AllAboutやYahooクリエイターズプログラムでも活動中。

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