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THETA S持ち歩き用の専用ケースをPORTERポーチと緩衝材で自作した

THETA Sを持ち歩くためのケースが欲しいのですが、今は純正以外の選択肢がないんですよね。かといって、レンズむき出しのデバイスを持ち歩けるほどの鋼のハートは持っていません。

そこで考えたのは、PORTERのポーチをケースとして使ってしまう方法。そのままだとレンズを傷つけてしまう恐れがあったので、緩衝材をクッション代わりに入れて持ち歩いています。

結構良い感じですよ!

Theta case jisaku 1

ポーターのポーチにピッタリ入るサイズ

ポーターのポーチは、私が元々コンデジを持ち歩くために購入したものでした。腰に引っ掛けて持ち歩ける小物ケースとしては非常に優秀なので、アイテムとして普通にオススメです。

このポーチにTHETA Sを試しに入れてみたところ、タテのサイズがピッタリ!そのためにあつらえたみたいにジャストフィットでした。

Theta case jisaku 2

ただ、ちょっとヨコに対してちょっと遊びが……。このままではケースの中で動いてしまいます。

それに、レンズをむき出しの状態でポーチの中に入れてしまうのも、やっぱり不安です。ポーチの中で動きまわってレンズが傷ついたら泣けますから。

それを解消するために、ポーチの中に緩衝材を入れることにしました。

緩衝材でレンズ保護 & 遊び緩和

緩衝材。いわゆるクッションみたいな感じのものです。パソコン用のケースの内側に入れられている柔らかい素材のものをイメージして頂ければ間違いないです。

Theta case jisaku 3

▼私が使っているものではありませんが、こんな感じのヤツです。

実は私は緩衝材を買ったわけではないんです。

ちょうど新しい電子機器を買ったところで、その梱包に緩衝材が使われていました。なのでそれを活用。

THETA Sの縦幅とポーチの高さを考えながら、緩衝材を切って大きさを調整。ポーチに入れた際にTHETA Sを両面のレンズを保護できるよう、2枚で挟むようにしています。

Theta case jisaku 4

これで完成。これ以上でも以下でもありません。手軽だけど、機能としてはかなりGoodです。腰にぶら下げて持ち歩けるので、使いたい時にサクッと取り出せます。

Theta case jisaku 5

 

さて、正直な話、ポーターのポーチである必要はどこにもありません。うん。気がついている人もいましたよね。

ポーターのポーチはたまたま私が持っていただけであって、どんなケースであろうと緩衝材を入れてしまえばOK。要は、レンズが傷つかなければいいのです!

まだまだTHETA Sの専用ケースが出る気配がない。ケースの出現を待つよりは、自分で何かしら工夫してでもレンズは守ったほうがいいでしょう。

私はホント、あのむき出しのレンズが怖くて怖くて仕方ないのですよ。

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  • この記事を書いた人

ばんか

Webディレクターとしてサラリーマンをやりつつ、個人でブログや執筆活動をするパラレルキャリアを実施中。 ITツールを日常で活かす方法を広く伝え歩くことをミッションとした「ITツールエバンジェリスト」です。AllAboutやYahooクリエイターズプログラムでも活動中。

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