一般的なプレゼンのスライドを作成するなら、横長の4:3サイズでOKです。
でも、Keynoteの使い方はそれだけではありません。カンタンな画像を作成したり、もしくは縦長のスライドを作成したい場面も出てくるでしょう。
そんな時に役立つスライドサイズを調整方法を、今回はご紹介します。
![[Keynote] スライドのサイズを変更する方法。縦長も作れます.jpg Keynote スライドのサイズを変更する方法 縦長も作れます](https://bamka.info/wp-content/uploads/dd3e8f718a5eb3ffe7dbd714cc0627461.jpg)
Keynoteのスライドサイズを自分好みに設定
Keynoteでスライド作成画面を開いたら、右上の「設定」を選択します。するとその中に「スライドのサイズ」という項目があるかと思います。
![[Keynote] スライドのサイズを変更する方法。縦長も作れます(1).jpg Keynote スライドのサイズを変更する方法 縦長も作れます 1](https://bamka.info/wp-content/uploads/f58b6fedf400332da2dff442336a80de.jpg)
スライドのサイズで「カスタムのスライドサイズ」を選択します。するとタテヨコのスライドサイズを入力する画面が出てくるので、好きなサイズに調整します。
![[Keynote] スライドのサイズを変更する方法。縦長も作れます(2).jpg Keynote スライドのサイズを変更する方法 縦長も作れます 2](https://bamka.info/wp-content/uploads/87e96892f3015d0a229d74d1e0944df4.jpg)
通常と同じサイズで縦長のスライドを作成したい場合は、「幅:768pt|高さ:1024」に設定しましょう。
![[Keynote] スライドのサイズを変更する方法。縦長も作れます(3).jpg Keynote スライドのサイズを変更する方法 縦長も作れます 3](https://bamka.info/wp-content/uploads/896eb815480a1749595aa36f3b548de4.jpg)
ちなみに、サイズの限界値は「4000pt×4000pt」のようで、それ以上のサイズは作成できないようです。
あとがき
私は仕事柄、ワイヤーフレーム(ウェブページの骨組み)を設計することが多々あります。その際に利用しているのがKeynote。
縦長のスライドを作成しては、そこに図形やテキストを当て込んでワイヤーを作成します。画像やPDFをドラッグ&ドロップで挿入できて、そこにコメントを添えることもできるので便利なんです。
それでは、今日はこのあたりで。

