文房具

ビジネス&プライベート兼用。文具好きの私が愛した2つのノート。

ノートにもいろんな形や種類があって、何がいいのか迷ってしまいますね。私も紆余曲折あり、今の形に落ち着くまでにずいぶんと色んなノートを使ってきました。

最近は少し落ち着いてきたので、今日はちょっとそんなお話を。

あなたにも、お気に入りのノートはありますか?私には二つあります。それぞれ目的や使うシーンが違うので、何かの参考になれれば幸いです。

文具好きの私が愛した2つのノート

自由帳的な役割のミドルサイズ

常に持ち歩く "相棒" 的な存在なのが、モレスキンのラージサイズやロディアのウェブノートブックに代表される、A5サイズのノートです。大き過ぎもなく、小さ過ぎもない。自分の手に馴染むちょうどいいサイズ。

このサイズのノートは、文字通り常に持ち歩いています。その理由は、先日「なぜ先輩ウェブディレクターは「紙とペンで仕事はできる」と言ったのか? | あなたのスイッチを押すブログ
」でも書いた通り、紙に書くことで「考える時間」を取りたいから。ノートと向き合っている時間がそのまま、思考を巡らせている時間になるんです。

ロディア 文具好きの私が愛した2つのノート

□なにを書くのか?

書く内容に決まりはありません。アイデアであれ、日記であれ、メモであれ。思い立ったものを思い立ったまま書けるのが、このノートの最大の役割です。

そのため、表紙は硬い素材の物が良い好みです。電車やベンチなど、イスに座って膝の上で書物をする場面も少なくないので、柔らかい素材だと非常に書きにくいのです。

□どうしてこの大きさなのか?

気軽に持ち出せるギリギリのサイズだと思っています。これ以上大きいと、膝の上にも広げられないし、何よりカバンの中で嵩張って仕方ありません。

また、手軽だけど広く書ける、とても具合の良い大きさなのです。文章でも図でも広々書けますし、必要であればメモや印刷物を貼り付けることもできます。だからこそ「自由帳」としての位置づけになれるんですね。

□何を使っているのか?

最近のお気に入りはロディアの「ウェブノートブック」。モレスキンのラージサイズよりも少し横幅が広く、大きいのが特徴。また、表紙の素材の手触りが非常に不思議。硬いんですけど、触り心地はふわっとしています。文具屋に行った際は、ぜひ手に取ってみてください。

アイデアを形にするラージサイズ

もう1つお気に入りのサイズのノートがあります。それは、ロディアのNo.19やニーモシネでも扱いがある、A4サイズのノートです。加えて、1ページ毎に切り取れることが条件になります。

□なにを書くのか?

こちらは主に、アイデアを出したい時やアイデアを形にしたい時に使います。と言うのも、書いた紙は残しておかず、スキャンして捨ててしまうからです。記録として蓄積するノートではなく、使い切っていくノートなのです。

具体的な内容としては、仕事でワイヤーフレームを書いたりもしますし、提案書の草案を作ったりもします。プレゼンのスライド案をまとめたりもしますね。

Filofax 文具好きの私が愛した2つのノート

□何を使っているのか?

A4サイズで、しかも切り取り線が付いているタイプのノートって、意外と市場に少ないんです。私が知っている中だと、ニーモシネかロディアぐらい。ですから私は、ちょっと安いロディアのNo.19というタイプを使用していました。

ただ、今の会社はこのサイズのノートを支給してくれるので助かっています。そこに私は「filofaxのケース」を使用しています。普通だとペラペラのノートなので使いにくいので、少し硬めのケースに入れて使うんです。

あとがき:細やかなメモはiPhoneで

ブログのタイトル案やちょっとしたアイデアなどは、iPhoneでメモを取っています。一時期、小型のメモ帳を持ち歩いたりもしましたが、あんまり馴染みませんでしたね。

それなら少し腰を落ち着かせてノートに書物をした方が良いと、結局はミドルサイズのノートを持ち歩くようになりました。ミドルサイズのノートは本当にオススメ。ちょっとしたスキマ時間での書物が捗りますよ。

それでは、今日はこのあたりで。

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  • この記事を書いた人

ばんか

Webディレクターとしてサラリーマンをやりつつ、個人でブログや執筆活動をするパラレルキャリアを実施中。 ITツールを日常で活かす方法を広く伝え歩くことをミッションとした「ITツールエバンジェリスト」です。AllAboutやYahooクリエイターズプログラムでも活動中。

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