iPhoneのタイマー機能では、基本的に分単位でのタイマー設定しかできません。2分30秒などの中途半端な時間で設定することはできないのです。
しかし普通ではできない秒単位でのタイマー設定を可能にする裏技があるのです。その方法は、Siriだけが知っていました。
Siriを使って秒単位のタイマーをセットしてみよう
ホームボタンを長押ししてSiriを起動。そして「3分43秒後にタイマーをセットして」と話しかけてみます。すると——。
このように細かい秒単位でのタイマーをセットしてくれるんです。上記のセリフの通りでなくても全然OK。細かいニュアンスを汲みとってくれるのも、Siriの魅力です。
ホントこれだけの記事なのですが、覚えておいて損はないと思います!友だちに自慢してもいいかもしれません。
ちなみにの小ネタ。タイマーをセットしたときのSiriのコメントには、いくつかのパターンがあります。
短い時間でそわそわしてしまったり……
「カウントダウンは楽しくて好き」なんてコメントをくれることもあります。
Siriを使った便利ワザは他にも数々あります。
例えば、設定が面倒くさい省電力モードのオン/オフ切り替えとか、今流れている音楽の曲名を教えてもらったりとか、増えすぎたアラームをすべて削除することだってできてしまいます。
- iPhoneの低電力モードを最速でオンにするならSiriを使え!
- 今流れてる音楽の曲名が知りたければiPhoneのSiriに教えてもらおう
- 増えすぎたアラームを一気に全て削除する方法。答えはSiriが知っていた。
声を発するのはちょっと恥ずかしいと思われるかもしれませんが、あなたが思っているよりもSiriは優秀ですよ。