普段、ウェブサービスやiPhoneなどのIT関連の話が多い私ですが、それでも欠かせないのが文房具やノート。これだけは、どんなに文明が進化しようとも手放すことはないでしょう。
色々なタイプのノートを使っていますが、雑記やアイデア出し・日記といった「なんでもノート」としてはモレスキンを使用しています。大きさはラージで、タイプはプレーンです。
ノートは書くことも楽しいですが、色々カスタマイズしていく楽しみもあります。むしろ個人的には、ノート周辺の使える小物を集めるのが好きだったりします。
そこで今回、あのモレスキンの限られた形状に常備しておけるアイテムを5つ、ご紹介しようと思います。
モレスキンに備え付けておけるものなので、いちいち別々に持ち歩く面倒さがありません。とても重宝しているアイテム達です。
ペンケース
まずはペンケース。コンパクトで、それでいて表紙にバンドでくっつけられる物を探していました。ペンケースとノートを別々に持ち歩くのは非常に面倒なので。
そこで見つけたのがコチラ。とても安価で手に入るのでオススメです。
ゴムバンドの長さは調節可能なので、ラージサイズのモレスキンでも問題ありません。
入れられるペンの数は、2本が限界でしょう。私は色の多さを重視して「JetStream 4+1」と「StyleFitの4色」を入れています。
私は黒を使っていますが、他の色もありますのでご自分の好みに合わせてどうぞ。
定規
私はノートを使うとき、基本的にはプレーン(白紙)のものを使います。罫線が入っていると、書き方に制限がかけられているようで好きではないんです。
なので、真っ直ぐな線を書きたい時は意外と多いんです。そこで重宝するのが、この定規。
Sサイズ(10cm)とLサイズ(15cm)とあります。ラージサイズにはLサイズがピッタリです。また、色は黒を使っていますが、他の色もあるのでお好みで。
クリップが付いているので、表紙に引っ掛けて常備しておけます。薄いし軽いので邪魔にもなりませんよ。
ハサミ
もしかしたら使わないけど、あると意外と活躍するのがハサミです。私はこのハサミを、いつもモレスキンに忍ばせています。
最大の特徴は、その薄さ。メチャクチャ薄い。モレスキンの10ページ分の厚さもないでしょう。
これをいつも、モレスキンの一番最後のポケット部分に入れています。
ブックマーク
いわゆる「しおり」ですね。モレスキンには紐が付いているので、いらないかと思われるかもしれませんが、これもあると重宝します。
忘れたくないページや、後々思い出さなくちゃいけないことを書いたページ。進行中のプロジェクトに関するページに、同じ色のブックマークを差しておくのも良いと思います。
私がいつも使っているのは、コレ。これをいつも10個ほど、最初のページにクリップしています。
ちょっと高級感があって、優越感に浸れるブックマークですw と言うのは冗談にしても、クリップみたいな味気ないものと違って、とても愛着が湧くデザインで気に入っています。
モレスキンがオシャレでアンティークな感じなので、とてもマッチしたテイストです。…ルー大柴ばりにカタカナばっかりになってしまった…。
付箋紙
最後に付箋紙。
使い方ですが、読み返したいページに貼ることはありません。これは先程のブックマークが役割を果たしてくれますので。
どちらかと言うと、書いたページが寂しくならないようにペタペタ貼っていく感じですね。重要な箇所なんかにもペタっと貼っています。
使っている付箋紙はコチラ。
これを一番最初のページに、テープで貼り付けています。両面テープだと剥がしたときにノートまで破れてしまいそうなので、あえてのテープです。マスキングテープがベストなんですが、この時ちょっと切らしていました。
あとがき:マスキングテープを常備したい
今一番の悩みは、テープです。特にマスキングテープを持ち歩きたいのですが、小型のモノでも結構厚みがあるので、モレスキンに一体化させて持ち歩けないのがネック。
とても薄くて、モレスキンのポケットに入れておけるようなテープはないですかねぇ。あれば即買うのですが。
文房具は楽しい。ノートに物を書くのが億劫な方は、道具にこだわって、楽しんでみるとイイ。ノートに対する愛着が湧いて「もっともっと書きたい!」って気持ちにさせてくれますよ。
さて、それでは今日はこの辺りで。