Macの後ろに貼り付けることで、Macに傾斜をかけられ、その結果タイピングがなんともいい感じに小気味よくなるアイテム「Kickflip」。
使わない時は折りたたんでしまえるので、気分によって変えられるのもGood。取り外しの面倒もありませんので、飽き性で面倒くさがりな私にとっては非常に嬉しい仕様です。
また、Macの底が接地しないようになりますので、熱がこもるのも防げ、結果的に放熱効果が高まるのではないでしょうかね。そういう理由で使っている人もいらっしゃるみたいですし。
悪いことが一切見当たらない「Kickflip」。今日はそんなMac用ガジェットを今回は紹介していきましょう。
貼るだけだから簡単!Macに馴染むデザインもGood
今回私が買ったのは「BlueLounge」というメーカーの「Kickflip」という商品。15インチ版と13インチ版があり、MacBook AirとMacBook Proで使えます。
パッケージはこんな感じで細長い。右下のビジュアルから「パタパタと折りたためますー」というメッセージを感じますね。
裏面がそのまま取り扱い説明書って感じ。といっても、Macのお尻部分に貼り付けるだけなので、特に迷うこともありませんけどね。
取り付けの方法について。フィルムを剥がして、Macの裏に貼り付けて完了です。
商品の表と…
裏。
非常にシンプルですね。
Macに貼り付けるときは、裏のフィルムを剥がして、
Macの後ろの方にペタっと貼り付けます。
全体像はこんな感じ。
正面から見ても、今までとあまり変わりはありませんね。
たたんでいる状態は、今までと同じ感覚で使えます。気分によって傾斜を付けたり付けなかったり、変えられるのは嬉しいですね。
さて肝心の傾斜は、こんな感じ。使用感として、思っているよりもちょっと角度が急な印象を受けました。
正面から見たところ。後ろが結構盛り上がっているのが分かります。
ちなみに、粘着力が落ちてきたなーと思ったら、吸着部分を洗ってあげると粘着力が復活するそうです。これなら長く使えますね!
個人的には非常に良い買い物だったと思います。
放熱効果とタイピングの負担軽減!これらの効果が期待できる上に、そこまで高い出費にならなかったのが良かった。これが5,000円以上するようなアイテムだったら、かなり手が出しにくかったでしょうね。
品薄の状態が続いているようで、楽天だと待ち時間が長そうでした。Amazonなら在庫があるかもしれませんので、要チェック!
傾斜をつけるとタイピングは楽になるのか?
最後に、「キーボードに傾斜をつけると、身体への負担は軽くなるのか?」という疑問について。これは今のところ、どっちとも言えないです。
ちなみに、裏の説明書きには「人間工学に基づいた角度調整により 〜中略〜 作業の負担を軽減しつつ……」と書いてありますが、こちらの記事によるならパソコンに傾斜をかけても楽にはならないそうです。どっちが正しいんでしょうね。
こればかりは私もなんとも言えなくて、楽になった気がすると言えばそうだし、でも普段と違う角度だから新鮮味を感じているだけとも言えなくもないです。
でも、気持ちが高ぶるならそれで私は構わないし、何より平らにしたいなら「Kickflip」はたたんでしまえるので、あんまり気にしないでも良いかなって思ってます。
何より大事なのは自分の感覚なのだよ!
あとがき
それに比べてこのガジェットはつけっぱなしにでき、しかもたたんでしまえますからね。持ち運びの手間などを考慮せずにいられるのは嬉しいです。