それは何の前触れもなく訪れました。いつもと同じようにMacを使っていたのですが、なんだか今日はやけにうるさい。心なしか、キーボードに置いている手にも熱さを感じる。
よくよく考えてみると、Macの冷却ファンが回り続けていることに気がついた。「ブーーー」と、さっきからずっとけたたましい音をあげています。
とりあえずは今起動しているアプリを全て終了させる。けれども一向にファンは止まりません。
そこで調べてみると、どうもなにがしかのプロセスが暴走して、CPUをバカ食いしているのが原因のようなのです。
Macのファンが回り続けてしまった時の対処法
Macのファンが回り続けて止まらなくなってしまったら、原因は何かのプロセスが暴走して、CPUを無駄に浪費していることが多いようです。
対処法としては、暴走してしまっているプロセスを調べて、それを終了させればOK。その手順をご紹介します。
まず、Macに元から備わっている「アクティビティモニタ」というアプリを起動させます。以下のアイコンのアプリですね。
アプリを起動させると、現在使用しているプロセスが一覧になります。この中から、CPUの消費量が異常に大きい物を探します。私の場合は「ClipMenu」というアプリでした。
終了させたいプロセスをクリックし、左上にあるボタンから強制終了させます。
強制終了を行ってしばらくすると、今までうるさかったファンがようやく止まりました。これで一安心です。
「上記の方法を試してみても全然直らないよ」。そんな時は手間を惜しまず、Macを再起動させてしまったほうが得策です。
あとがき
最近はこの他にもいろいろと不具合が頻発するようになってきました。そろそろ替えどきかなぁ。もしくはOSでも再インストールしようかな……。
それでは、今日はこの辺りで。