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iPhoneのストレージ節約術!アプリを消してウェブページをアプリ化する

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iPhoneのストレージがパンパンになりがちなアナタヘ。ストレージを圧迫しているアプリを消して、代わりにウェブページをアプリ化してはいかがでしょう。

PWAという技術なんですが、細かい話は抜きにしましょう。

Safariでサイトを開き、それをホーム画面に追加するだけで、ストレージを圧迫しないアプリの爆誕です。

iPhoneのストレージを圧迫しているデータの確認

iPhoneの設定アプリを開き、「一般 > iPhoneのストレージ」に進むと、iPhoneに入っているデータの中で大きいものが順番に表示されます。

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これをみると、Twitterが1GB弱と、意外と大きな容量になっていることがわかりますね。これを削除できれば、そこそこのストレージ節約になります。

アプリを削除した代わりに、ウェブページをアプリ化して使用すれば、iPhoneのストレージを圧迫することなくTwitterを楽しむことができます。

ウェブページをアプリ化する方法

さて、Twitterは実は「PWA」という技術を採用していて「SafariでTwitterを開き、iPhoneのホーム画面に追加すると、そのままアプリのように使用できる」という特徴があります。

SafariでTwitterを開く

Safariを開き、Twitterのサイトにアクセスします。

step

1

ホーム画面に追加

iPhoneのメニューを開き、「ホーム画面に追加」を選択します。

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step

2

ホーム画面にアプリアイコンが追加

これだけで完了。ホーム画面にアプリアイコンが追加されました。

これをタップすると、Safariとは違う、Twitterの単独ウェブアプリとして使用できます。Safariのような検索窓もありませんし、ログイン情報もキチンと保持され続けます。

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step

3

使える機能はアプリと遜色なく、文字の大きさや背景色を変えることも可能。スワイプなどのジェスチャーにも対応しています。

PWAに対応しているサイト

PWAというのは比較的新しい技術で、採用しているサービスはまだ一握り。しかしこれから確実に伸びていく技術ですので、対応サイトも増えてくるでしょう。

現時点で対応しているサイトの一例は以下の通り。ぜひご自身でも試してみてください。

PWAに対応しているサイト一例

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  • この記事を書いた人

ばんか

Webディレクターとしてサラリーマンをやりつつ、個人でブログや執筆活動をするパラレルキャリアを実施中。 ITツールを日常で活かす方法を広く伝え歩くことをミッションとした「ITツールエバンジェリスト」です。AllAboutやYahooクリエイターズプログラムでも活動中。

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