iPadを購入したら、まず真っ先にインストールを検討するべきアプリを集めてみました。どれも私が実際に使ってみて、必要だと感じたものばかりです。
インストールするアプリに検討が付いている人も、「あれあるかな?これはどうしよう?」と一々悩むのは面倒だと思います。ですので、一般的でメジャーな必須アプリも盛り込みました。
iPadを手に入れたらとりあえずこの記事を見て、上から順番にインストールしていけば、結構快適なiPad環境ができあがると思います。
■目次(※ページ内リンクします)
▶コミュニケーション系
▶読み物系
▶データ管理系
▶手書きアプリ系
▶テキストエディタ系
▶エンタメ系
▶便利系
■コミュニケーション系
Facebookの純正アプリ。これが一番無難ですし、なんでもできるので重宝します。
Facebookページマネージャ
ブロガーの方で、自分のFacebookページを持っている人は、このアプリを使って投稿しましょう。
Janetter
Twitterアプリ。無料で使えるTwitterクライアントの中では高機能です。リストや検索結果をブックマークできるので、多用する人には特にオススメ。
All SNSChecker
複数のSNSに同時投稿できるアプリ。TwitterやFacebook、Google+やFoursquareなど、複数のSNSをアクティブに活動している方にオススメです。
Google+
Google+の純正アプリ。ぐぐたすをアクティブに使っている方は入れておきましょう。
ハングアウト
Googleハングアウト専用のアプリ。iPadをスタンドに立てた状態でハングアウトして、Macで他の作業をする。この環境が結構好きです。
Skype
Skypeの純正アプリ。イベントや仲間内でのMTGはSkypeが多いので、必須アプリです。
■読み物系
Reeder2
大人気のRSSリーダー。Feedly対応。非常に使いやすいデザインをしていてお気に入りです。
記事の一覧をスワイプするだけで、既読・Pocketに保存などができるので、サクサク読み進められます。また、Bufferを使って記事をシェアしたり、Evernoteに保存できたりもするので、コレ一本あればRSSリードには困りません。
SmartNews
ホットなニュースを定期配信してくれるニュースリーダー。経済・政治などの国内情報に始まり、テクノロジーや2chまとめ等のエンタメ系まで網羅。情報収集に重宝しています。EvernoteやSNSへのシェアにも対応。
後で読むサービス「Pocket」の純正アプリ。RSSリーダーで気になった記事は、一時的にPocketに放り込み、後からゆっくり読むようにしています。
Kindle
Kindle本を読むためのリーダーアプリ。電子書籍はもっぱらKindleで購入しているので、このアプリをよく使います。
各SNSの更新情報を、雑誌をめくるかのようにパラパラと読めるアプリ。動きが多いアプリなので、効率だけを考えると非常に非効率ですが、雑誌のようにゆったりと楽しみたいときに重宝しています。
cooliris
画像閲覧特化アプリ。各SNSやウェブサービスと連携することで、そのサービスにある画像だけを閲覧できるんです。
対応しているサービスが豊富で、私が利用しているだけでも「Facebook」「Twitter」「Flickr」「Tumblr」「Instagram」があり、これらのサービスの画像だけを眺めることができます。
■データ管理系
Dropbox
Dropboxの純正アプリ。メジャーなファイル形式であれば、ファイルの中身を閲覧できるので、ちょっとしたデータの確認に役立ってます。
Googleドライブ
Googleドライブの純正アプリ。ファイルは閲覧だけでなく、編集も可能です。スプレッドシートを使用した簡単なリスト作成などは、このアプリを利用してパパっとやってしまう事もあります。
CloudClip
iPhone←→iPad←→Mac間で、クリップボード(コピーしたテキスト)を共有できるアプリ。つまり、MacでコピーしたテキストをiPadに受け渡すことが可能になります。(※各デバイスにアプリをインストールする必要があります)
DeskConnect
iPhone←→iPad←→Mac間で、ファイルの受け渡しが可能なアプリ。例えば、Macで見ていたウェブページのURLをiPadに送ることで、そのページをiPadで閲覧できたりします。(※各デバイスにアプリをインストールする必要があります)
GoodReader
ファイル管理アプリ。ZIPファイルを解凍したり、逆に複数のファイルをZIPにすることも可能です。また、色んな形式のファイルをプレビューしたり、ファイル名を編集したりと、なかなか万能なアプリです。
■手書きアプリ系
Noteshelf
iPadをノート代わりに使うなら、このアプリがベストだと思っています。他にもいろいろ試しましたが、このアプリが一番 "書くことにストレスがない" です。
ペンの種類が豊富で、色も自分で作れます。スタイラスペンを走らせた時の感度も良好で、ササッと速記をしても追いついてくれます。
Paper by Fifty Three
「Noteshelf」はノート代わりに使えるアプリで、こちらはキャンバス代わりに使えるアプリです。絵を書くならこのアプリがオススメで、書いた時のペンの感じが非常に心地いいんです。
無料でダウンロードできますが、筆の種類や色の種類を増やそうと思うと有料アドオンが必要になります。ただ、使ってみればわかると思いますが、お金を払うだけの価値はある。絵を描く事が楽しくなるアプリです。
■テキストエディタ系
Byword
ブログの下書きや、ちょっと長めの文章を書くときに使います。一発書きのメモよりも、編集を繰り返すような文章の時に特に重宝します。
と言うのも、ファイルをDropboxやiCloudで同期することができるので、iPhoneやMacで同じテキストを閲覧・編集できるんです。これが非常に便利。
Clever Memo
Evernoteへのテキスト送信特化型アプリ。カーソルの移動や全選択、Undo・Redoがワンタッチでできるので、パッと思いついたメモを取るときに重宝しています。
■エンタメ系
Youtube
Youtubeの純正アプリ。iPadの大画面で見る動画はやっぱり楽しいです。時間泥棒アプリ。
niconico
ニコニコ動画の純正アプリ。作業用BGMなんかはニコ動の方がYoutubeより充実している時が多いので、こちらも重宝しています。
■便利系
Air Display 2
iPadをMacのサブディスプレイとして使いたいなら、このアプリがオススメです。iPadをサブディスプレイ化するアプリはありますが、その中でも動きがスムーズで使いやすいので気に入っています。
Seeq
iPhone版でも人気のランチャーアプリ。テキストを入力し、その内容を他のアプリに受け渡せます。
このアプリの強みは「何か探したい時は、とりあえずこのアプリを開けばOK」という状態が作れる事にあります。普通、何かを調べたい時は、該当するアプリを開いてから検索しますよね。「Safariを開いて検索」とか。
でも、このアプリがあれば、テキストを入力した後に、何で探すかを決められます。その対象は、もしかしたら辞書かもしれませんし、Chromeかもしれません。
入り口を一つに絞ることで、iPadでの作業を効率化してくれます。
MyShortcuts+Viewer
URLスキームを利用して、通知センターから特定のアプリを起動させられるようにしてくれるアプリ。
通知センターは、iPadを使っているどんな状況からもアクセスできる数少ない機能であり、そこからアプリを起動させられると作業の効率化に繋がります。
私は通知センターからメモリ解放アプリ「SySight」を起動したり、Evernoteにテキストを送るためだけのアプリ「CleverMemo」を起動させたりしています。
SySight
メモリー解放アプリ「SySight」。このアプリ単体ではメモリ解放できないのですが、URLスキームを使えばメモリー解放が可能になります。
上記の「MyShortcuts」と併用することで、通知センターからメモリー解放ができるようになります。しかも、開放し終わると自動的にアプリを終了してくれる便利機能付き。
Chrome
パソコンでお馴染みのChromeです。Googleアカウントを登録することで履歴やブックマークなどを同期でき、パソコンと同じ環境でネットが使えます。
Evernote
Evernote純正アプリ。UI・デザインはiPhoneのそれと同じ感じです。可もなく不可もなくですが、ないと困るアプリです。
電卓 HD+
計算機アプリ。計算式の履歴を残してくれるのが一番の特徴で、過去の計算式や結果を見ながら、新しい計算ができる優れもの。
Google Maps
Google Mapsの純正アプリ。特に言うこともない必須アプリです。
乗換NAVITIME
電車でのルート検索に使っています。路線図が見られるのが地味に嬉しくて、しかも路線図から出発駅や到着駅を設定できます。
あとがき
いかがだったでしょうか。なるべく無料のアプリを多く入れたつもりなのですが、少し高額アプリも含んでしまいました。
それは個人的に「高い値段を出しても使う価値のあるアプリ」だと思ったからに他なりません。
ただ、そうは言ってもその価格を払うのに躊躇う事もあるでしょう。そんな時は、私の方までご一報ください!無料の代替アプリをご提案しますよ!
それでは、今日はこのあたりで。