Evernoteで日記の習慣をつけようと努力をしてきました。しかし、忙しくなればなるほど日記を面倒がり、遂には日記を付けない日がチラホラ。
これではいけないと打開策を講じようと、環境を「DayOne」に移行しました。
何故「DayOne」か。
それには1つの理由があります。とてもシンプルで単純な理由なのですが、Evernoteでは達成できない理由があったからです。
それが、リマインダー機能でした。
iPhone・Macアプリ「DayOne」
「DayOne」は、iPhone・iPad・Macで使える日記アプリ。シンプルなのに商いデザインと、ちょっとコジャレた好感が好評で、私の周りでも愛用者は多い。
各デバイスで入力したものは、もちろん1つに同期されます。また、タグ機能があったり、リマインダー・位置情報・天気・マークダウン記法などなど、その機能も日記に適したものを多く備えています。
▼iPhone版
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カテゴリ: ライフスタイル, 仕事効率化
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▼Mac版
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さて、EvernoteにはなくDayOneにはある嬉しい機能がいくつかあります。
その中でも日記習慣を続けるためにとても役立つ物が1つ。それが「しつこいぐらいのリマインダー機能」です。
リマインダー機能について
「DayOne」の機能にあって、Evernoteにはない機能。そもそもアプリの用途が違うので当然なのですが、「DayOne」にはリマインダー機能があります。
これはiPhoneでもMacでも可能。設定できる時間も自分で調整できます。
iPhoneであれば設定センターに通知がきます。新しいノートの作成から始められるので、即座にメモを始めることができます。
Macであれば、どんな状況にあったとしても、メニューバーに通知がきます。全てのウインドウに対して最前面に来るので、うっとおしい。だから良い。
しつこいぐらいが丁度いい
私はMacでもiPhoneでも、30分毎に通知が来るようにしています。
何故?しつこくなってイヤにならないのか?
確かにしつこい。そして、野暮ったく、言葉悪いですがうざったくなります。
しかし、これぐらいで丁度いい。そう思うのです。
そもそもEvernoteでの日記が失敗したのは、自分の自主性・主体性を過大評価したためです。であれば、何かの強制力をもって自分の精神を律するしかありません。
その要となるのがリマインダー機能であり、その頻度を高く保つことでした。
30分というのが、非常にいいタイミング。30分だと、自分の行ったアクションを思い返しやすいのです。
1時間ですと「あれもやった」「これもやった」と、色々な事に思考が拡散してしまいがち。逆に「あれ?この1時間って何やってたっけ?」と見失ってしまうこともあります。
それが30分だと振り返りをしやすいのです。
Macの場合はメニューバーに通知が来るので、それに対して何かしらの処理をしなければなりません。この強制力が良い。
iPhoneの場合、通知を無視すれば通知センターが溜まっていきます。私は表示を10件にしているので、これを処理しなければ他の通知センターが見られません。
これぐらいの強制力があったほうが、私は日記を続けやすい。自制心をあまり信じないことにしたのです。
あとがき
できることならEvernoteにリマインダー機能があればよかったんですが。iPhoneの方は設定できても、Macの方ではそれが達成できないので諦めました。
純粋に「DayOne」は楽しいですしね。シンプルなんですが、書いていく楽しみを感じられるアプリです。
費用的には結構な出費になりますが、それに見合う価値はあるアプリかなぁと感じています。
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それでは、今日はこのあたりで。