最高の書き味を演出してくれる、全く新しい筆記具「インジェニュイティ」。しかし、その最大の欠点というべきはランニングコストです。
ゲルインキよりも減りが早く、モンブランのボールペンリフィルと同じく高いリフィル。これではなかなか常用しようという気にならないでしょう。
それでも私は使い続けたい。何故なら、何物にも代え難い書き味があるからです。この書き味、一度体験してしまったら抜け出せない魔法がかけられているのです。
ならば、極力ランニングコストを減らす努力をする他ありません。
そこで、リフィルを安く手に入れましょう。具体的には40%OFFの値段で手に入れましょう。これがベストです。
場所は、毎度おなじみ「楽天市場」。ここでなら非常に安くリフィルを手に入れることができます。
▼通常使われているペン先少し細めのFサイズ。黒色のリフィルです。
▼ペン先少し太めのMサイズ。黒色のリフィルです。
正規の値段、¥1,000を出して買う必要はありません。今日明日を急ぐのであれば店頭で購入する他ありませんが、時間に猶予があるならネットでの購入をオススメします。
6本同時購入はちょっと気が引けますが、「どーせ使うから」と私は購入しました。なんせ今の私はヘビーローテーションですので。
あとがき:何故高い筆記具を使うのか
それは、書くことへのストレスを無くし、「気持ちいい」と感じるまでに昇華させたいからです。
日記でもメモでも、そこにストレスを感じた時点で止めてしまいます。自分に取ってハードルだと感じれば、その行為を続けることが困難になってしまうからです。
習慣化をさせたいなら、自分が感じるハードルが何かを明確にし、そのハードルを取り除いてやるのが重要です。それが私にとって「書くことの面倒くささ」なのです。
「書くのが面倒」と感じてしまうと、もう手書きでのメモをしなくなってしまいます。思いついたアイデアも「後でいいや」となり、記憶の彼方に葬られてしまいます。
だからこそ、私は「代え難い快感」を手に入れるために、お金を投資しています。
感じるハードルは人それぞれ違います。ですので、全ての人が私と同じように高い筆記具を使う必要はありません。
お金を何に使うか。お金を払ってでも得たい対価は何か。それを精査し、自分で判断することがとても大切です。