「ちょっとiPhoneが重いなぁ」と思った時、サクッと軽するのに便利なのがメモリー解放アプリ。その中でも最高峰の性能を誇る「SySight」をご紹介します。
メモリー解放アプリは当ブログでも何個かご紹介しました。その中でも最高だったのが「MemReturn」。
URLスキームに対応しているので、通知センターから起動できる。しかも、メモリーを開放したらアプリ自体も自動で終了して、ホーム画面に戻る。こんなに便利なものもありませんでした。
ただ、いつからかiTunes Storeから無くなってしまったので、同じような機能を持ったアプリを待ち焦がれていました。
そして、ようやく見つけたのです。同じくURLスキームに対応し、同じくメモリーを開放したら自動でアプリを終了するアプリ。
それが「SySight」。
いろいろ機能はあるけど、使うのはただ一つだけ
「SySight」は、アプリ自体を起動してもあまり役に立ちません。画面には「バッテリー残量 / 使用中メモリー / CPU使用量」を表示するのみです。
ではどうやって使うのか。
「SySight」の使用は、URLスキームを利用します。当アプリのサポートページに、数多くのURLスキームが掲載されているので、ご参考にどうぞ。
しかし、私が使っているのは、ただ一点。冒頭にお話しした「URLスキームでメモリーを開放し、終わったらアプリ自体も終了する機能」のみを利用しています。
□設定の仕方
設定は単純で、URLスキームに対応したランチャーを使い、「SySight」のURLスキームを登録するだけです。
私は通知センターを利用したいので「MyShortcuts+viewer」を利用しています。
▼「MyShortcuts+viewer」を起動したら、
【1. 右下の「リマインダ」を選択】
【2. 右上の「 + 」ボタンを押します】
【3. タイトルは適当に】
【4. URLに「sysight://allkill」と入力します】。
これで終いです。通知センターからアプリを起動すれば、即座にメモリ解放を開始。そして、メモリ解放が終わったらアプリが終了して、ホーム画面に戻ります。
あとがき:やっと出会えた最高のメモリー解放アプリ
今回のアプリは男子ハックの@JUNP_Nさんが紹介されていて知りました。
現時点でiPhoneにおける最高のメモリ解放アプリ「SySight」はもの凄く便利だぞ! | 男子ハック
「MemReturn」がiTunesStoreからなくなった時は、本当にショックでした。それほどに便利で、私のiPhone活用法からは切っても切れないアプリでしたので。
ここに来て、ようやく同じ機能を持つアプリに巡りあえて本当によかった。そして、これは本当に人にオススメしたいiPhone活用術なので、是非ともお試しください。
それでは、今日はこのあたりで。