私は普段、Macbook Airの13インチを使用しています。
小さいわけではないけど、決して大きいわけでもない画面。複数のアプリを1つの画面に収めて同時に作業するには、やはり大きいとは言えない。
ですので私は、基本的には1画面に対して、1つのアプリを前画面で表示しています。
ですが、そうすると問題になるのがファイルの受け渡し。
デスクトップに貼りつけてあったり、アプリからアプリにファイルを渡すときに、一々面倒なのです。
こんな面倒を解決できるアプリが、つい最近手に入って活用しています。
それが「DragonDrop」。有料アプリですが、意外と便利なのでご紹介します。
DragonDropでできること
「DragonDrop」では、Macの最前面にファイルの一時保管場所を作ってくれるアプリ。
なんとも言葉にしにくいので、以下の画像を参考にしてみてください。
▼まず、移動させたいファイルを選択します。
▼それを選択しながら、横に振ります。
▼すると、一時的な保管場所が出てきます。
▼ここに、先程のファイルをドロップ。
▼この保管場所は、常に画面の最前面におかれます。
▼あとは移動先に、ファイルをドラッグ&ドロップ
▼百聞は一見にしかず。動画でのデモもご参考にどうぞ。
こんな感じで、ファイルの受け渡しのために一時的な置き場所を作ってくれるアプリ。それが「DragonDrop」です。
Macを使用する際に、基本は全画面表示にしている方にとっては重宝するアプリだと思います。
あとがき
このアプリは、
男子ハックさんが紹介されていて知りました。
▼当アプリは、jumpさんが紹介されていました。
Macで全画面表示を多用する人のためのアプリ | DragonDrop * 男子ハック
Macのアプリは高額なものが多く、今まではあまり手を出してきませんでした。
ですが、Macで作業している時間は長い。であれば、やはりケチらずに作業環境を整えていこうかなぁ。
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ばんか
Webディレクターとしてサラリーマンをやりつつ、個人でブログや執筆活動をするパラレルキャリアを実施中。
ITツールを日常で活かす方法を広く伝え歩くことをミッションとした「ITツールエバンジェリスト」です。AllAboutやYahooクリエイターズプログラムでも活動中。
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