Mac Webディレクターの仕事

ウェブサイトのMETAデータを一括で取得できる超便利なChrome拡張機能

meta-getty

自分が制作しているウェブサイトのMETA情報(title・description・keyword)が、指定した通りちゃんと反映されているのか。これを確認するのもウェブディレクターの務めです。

しかし一ページ一ページ確認しているのは非常に面倒くさい。できれば一気に取得して、照らし合わせをしたい。

そんなときに便利なのが、Google Chromeの拡張機能「meta getty」です。

ウェブサイトのMETA情報を一括取得「meta getty」

Chrome の拡張機能「meta getty」は、以下のURLからインストールできます。

meta-getty_1

この拡張機能を利用すれば、以下の情報を一括で取得することができます。

  • URL
  • Title
  • Discription
  • Keyword
  • og:title
  • og:type
  • og:discription
  • og:image

使い方は非常に簡単。Chromeの右上にある「meta getty」のアイコンをクリック。出てきたウインドウの中に調べたいページのURLを箇条書きにして、「Lett’s Getty」のボタンをクリックします。

meta-getty_2

右上にある「Get URL」ボタンをクリックすると、Chromeで今開いているタブのページすべてを対象にしてスキャンをしてくれます。

meta-getty_3

すると、それぞれのページを開いては閉じてを繰り返し、META情報を取得し続けてくれます。取得したMETA情報は、表組みになって一覧になります。

meta-getty_4

各ページを開いて、そして閉じる。この動作を繰り返すので、時間は掛かります。他の作業を始めるとキャンセルになってしまうので、お茶でもすすりながら大人しく待つようにしましょう!

一覧化されたMETA情報を範囲選択してコピー。

meta-getty_5

これを excel や Numbers などにペーストすれば、METAの一覧の完成です。

meta-getty_6

スクロールした一番下に「copy to clipboard」というボタンがあり、これを押すと表組みのhtmlソースコードを獲得できます。Excel であれば、それを貼り付けるだけで表組みが完成!いちいち範囲選択する必要はありません!

非常にシンプルですが、これを知っているだけで結構な業務効率化が実現できます。ぜひ活用してみてください。

  • この記事を書いた人

ばんか

Webディレクターとしてサラリーマンをやりつつ、個人でブログや執筆活動をするパラレルキャリアを実施中。 ITツールを日常で活かす方法を広く伝え歩くことをミッションとした「ITツールエバンジェリスト」です。AllAboutやYahooクリエイターズプログラムでも活動中。

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