Mac

[Keynote] スライド内容に一切の影響を与えずスライドのサイズのみ変更する方法

Keynote size change

Keynoteのスライドサイズを変更する方法。それはカンタンです。

右のナビにある「書類」から「スライドサイズ」を選択し、「カスタムのスライドサイズ」を選べば、自由にスライドサイズを変更できます。

Keynote size change 1

しかしここで問題が。

すでに作成している途中のスライド・デザインされている状態でスライドのサイズを変更してしまうと、その構成要素すべてのサイズが引き伸ばされてしまいます。

Keynote size change 2

これは期待通りではないでしょう。

期待しているのは「スライドの構成要素の配置やデザインは変更せず、スライドのサイズだけを変更する方法」です。

そんな都合のいい方法が、実はあるんです。しかもそれはとてもカンタンなのです。

切り取り→スライドサイズ変更→貼付けが正解

「スライドの構成要素の配置やデザインは変更せず、スライドのサイズだけを変更する方法」はとてもカンタン。手順だけの問題なのです。

1まず最初にスライドの要素すべてを選択します。「Command + A」で全選択です。

Keynote size change 3

2次に「Command + X」で要素を切り取ります。

Keynote size change 4

3そして右の「書類」から「スライドのサイズ」を選択。「カスタムのスライドサイズ」でスライドのサイズを好きに変更します。

Keynote size change 5

4そして最後に、切り取った要素を貼り付けます。

Keynote size change 6

こうすれば、今まで作ったデザインをムダにすること無く、スライドのサイズを変更できます。

Keynote size change 7

もしすべてのスライドを対象にサイズ変更したいなら、新しいファイルを作って、そこに貼付けていくのが一番速いかもしれません。

なんにせよ、要素の変更をしたくないなら、要素をコピー&ペーストすればOKです。ぜひ活用ください。

  • この記事を書いた人

ばんか

Webディレクターとしてサラリーマンをやりつつ、個人でブログや執筆活動をするパラレルキャリアを実施中。 ITツールを日常で活かす方法を広く伝え歩くことをミッションとした「ITツールエバンジェリスト」です。AllAboutやYahooクリエイターズプログラムでも活動中。

-Mac
-, , ,