安価で高性能な活動量計ウェアラブル「Misfit」。
実は、「ifttt」というウェブサービスを使うことで、このガジェットの性能を120%以上に高めることができるのを知っていますか?
iftttとは?
リンク:IFTTT - Make Your Work Flow
iftttは、ウェブサービス同士を繋げる、いわばパイプ役のようなサービスです。これを使えば、例えば「Youtubeで "後で読む" に登録した動画を、Evernoteに保存する」などのアクションが可能。
「A」をしたら「B」をするという一連の連携を「レシピ」を自分でカスタマイズすることができる。
今回はこの「Misfit」と「ifttt」の連携事例をご紹介!オススメのレシピをゴソッとまとめてご紹介します!
iftttと連携するその前に
Misfitをiftttと連携するためには、「Misfit Link」というアプリを使用する必要があります。
先にインストールして、Misfitとの接続を完了させておいてください。
それではいよいよ、オススメのレシピをご紹介します。
オススメの Misfit × ifttt 連携レシピ
一日のアクティビティログをEvernoteに保存
一日のアクティビティログをEvernoteに保存するレシピです。
一日のログをそのままEvernoteに蓄積していけるので、ライフログとしてMisfitを活用している方にはオススメのレシピ。
睡眠時間をGoogleカレンダーに記録
Misfitは、付けているだけで睡眠ログを取ってくれます。それが特徴でもありますね。
そして、その睡眠記録をGoogleカレンダーに記録してくれるのがこのレシピ。
Misfitを付けているだけで自分のライフサイクルをGoogleカレンダーに記録できるのは非常に嬉しい。
アクティビティ・睡眠ログをGoogle Driveに記録
Misfitで取得したデータをGoogle Driveに記録する方法もあります。
以下のレシピを使用すれば、アクティビティログおよび睡眠ログをそれぞれGooglr Driveに保存することができます。
一週間分のアクティビティログを特定のメールに送信
今までは一日分のログを残すレシピでしたが、これは一週間分のログを残すレシピ。
予め登録しておいたメール宛に、一週間分のログをメッセージとして送ります。
従って、送り先のメールアドレスにEvernoteの送信用アドレスを登録しておけば、一週間分のログをEvernoteに保存することもできます。
Misfitを二回押すとiOSデバイスに通知が届く
Misfitには「本体を押す」という動作があり、これを活用したレシピがいくつかあります。
例えば上記のレシピでは、Misfitを二回押すとiOSデバイスに通知が届きます。iOSデバイスを探すときには役立つかもしれません。
Misfitを三回押すと設定していたメールを飛ばす
妻も夕食の準備などありますので、私はいつも会社を出るタイミングで妻にメールを送ります。
ただ、毎回メッセージを作るのは面倒くさい(なんて言い方をしたら怒られそうだけど…)ので、それをある程度自動化しています。
上記のレシピを使用すれば、Misfitを三回押すだけで、妻に「いま会社出たから、あと45分ぐらいで家につくよー」というメッセージが自動的に送信されます。
その他のオススメレシピ
上記で説明したレシピ以外にも、活用できるレシピはいっぱいあります。
世界中のMisfitユーザーが自分だけのレシピを公開していますので、以下のURLから自分に合ったものを探してみましょう!
あとがき
腕に巻いておくだけで日々の活動リズムが記録されていくのは、非常に心地いいです!
私のように、Evernoteに自分のライフログを残している人は、ぜひともiftttも活用してみてください。